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   2020-2021シーズン
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2月6日 新潟アルビレックスBB戦 2021/2/7掲載
シーズン最小失点で快勝。

宇都宮ブレックスは、遠藤の3Pシュートで先制し、強度のあるディフェンスで第1Qに16-0のランで主導権を握ると、50対19と大量リードして前半を終えた。

後半は、新潟アルビレックスBBのディフェンスの強度が上がり、オフェンスのペースが落ちる場面もあったが、最後は特別指定選手の星川がBリーグ初得点を上げるなど今シーズン最小失点で勝利した。

喜多川は、第2Qに新潟アルビレックスBBのウッシュバーンをブロックショット、ブザービーターの3Pシュートを沈めるなど、チームに勢いを与えて、シーズンハイの23得点。

その他、遠藤が20得点、テーブスも12得点と日本人選手の奮闘が目立った。

宇都宮vs新潟
86-48
28-1st-8
22-2nd-11
18-3nd-14
18-4th-15

得点
#31喜多川 修平23
#9遠藤 祐亮20
#7テーブス 海12
#40ジョシュ・スコット8
#4ジェフ・ギブス6
#5LJ・ピーク6


■ 試合展望
レギュラーシーズン60試案のうち30試合を終え、シーズン後半戦に突入し初のホームゲーム。
後半戦最初の前節の渋谷サンロッカーズ戦では1勝1敗となってしまった。

今節対戦する新潟アルビレックスBBとは、11月にアウェイで対戦しており、2試合ともに宇都宮ブレックスが勝利している。

しかし、新潟アルビレックスBBは、前回の対戦からフィリピンのリーグなどで実績があるパワフルなインサイドプレーヤーのダーラムと213cmのビッグマンであるウォッシュバーンの2人の外国籍選手を補強しており、前回の対戦は参考にならない。

また、ライアン・ロシターが1月27日のアルバルク東京戦において負傷(右大腿二頭筋筋挫傷)し、今節の出場も難しいだろう。

2月は6試合のホームゲームがあり、チャンピオンシップでのホーム開催権を獲得するためにも非常に重要な試合と続く。


■ 試合写真 (©B.LEAGUE)



■ ヘッドコーチ/選手コメント
■安齋HC
ディフェンスの部分では、出だしから良い強度で出来ていたと思う。
リバウンドの部分もビックマンだけじゃなく全員でやっていけたと思う。
途中からプレッシャーがなくなったりとかターンオーバーが結局14個していてあんまり締まったゲームにならなかったので、明日はもう1回しっかりとした入りから40分間常にブレックスらしいゲームを出来るように準備したい。

今日は遠藤が出だしから積極的にシュートを打ってくれた。
開いたらしっかり自分のタイミングで打つっていうのをやっていかないと相手も守りやすくなってしまう。
トランデションの流れもちょっとは作れたと思うので、そこは改善されたと思が、ターンオーバーは本当にやめて欲しい。


■遠藤祐亮選手
出だしから自分たちの強度を上げてしっかりプレーできたが、後半は相手に流れを与えるターンオーバーが多かったので、そこをしっかり詰められればもっと点差を離して勝てるんじゃないかと反省があった試合。

最初から今日はシュートタッチが良かった。
相手のディフェンスの裏をかくプレーというのがすごく多く、自分も冷静に試合には入れてプレー出来たと思うので、それが点数にもつながったと思う。


■喜多川修平選手
自分たちのディフェンスからオフェンスに繋げることが出来て良い形でゲームを進めることが出来た。
最後の終わり方だったり、ターンオーバーが多く出てしまったところを反省して明日に生かしたい。

オフェンスのところでは、しっかりスペースをとって、味方がゴールにアタックしてくれたので、僕のところが空いてそこでしっかり決めきれたことが出来て良かった。

シュートが入らなくてもディフェンスを頑張っていればチームとして良い流れが絶対に来ると思っているし、チームとして良いシュートが打ってて、それが入っていないだけだったら、別にあまり気にしていなくて、本当にディフェンスのところをフォーカスしてやっている。

ブロックは気持ちよかった。
自分のマークマンを見ながら寄って行って、自分の存在を気付いていなかったので後ろから邪魔してやろうという気持ちでいて、それが良いブロックに繋がってよかった。


■星川堅信選手
コンデション的に微妙なところがあったが、シュートが入って良かった。
(シュートが入ったときに)両手を挙げたのは、ベンチからみんなが手を振ってくれたので、それに振り返した感じ。

アップの時から自分が前から見ていたチームの一員としてやれるのが嬉しかった。
実際に試合に出させてもらって、点を決めれて、今までは想像していなかったような感じ。

僕はベンチで応援して出番が来たら頑張るだけで、頭がいっぱいいっぱいだった。


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