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4月3日 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 2021/4/3掲載
レギュラーシーズン通算200勝目を達成。

栃木県総合運動公園の東エリアに建設された『日環アリーナ栃木』でこけら落としの試合が行われた。
新体育館での勝利が、チームのレギュラーシーズン通算200勝目となった。

試合は、ほぼ互角の展開でスタートしたが、比江島が第1Qだけで3本の3Pシュートを沈める活躍で流れを引き寄せた。
前半のターンオーバーは0本で、後半に1本だけとミスの少ない試合となった。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズのレオ・ライオンズに17得点、齋藤拓実に16得点を許したが、3Pシュートの得点が多い名古屋ダイヤモンドドルフィンズを23本中6本の26.1%に抑えられたのも大きい。

第3Qに点差を縮められたが、第4Qにはさらに点差を引き離して、88対69で快勝した。

新しい体育館のコートは、「BREX NATION」の新しいロゴが貼られ、観客席とコートまでの距離が広がり、全体的に開放感が増したように感じられた。
会場が広くなったため、新型コロナウィルスの入場制限数が限られた中でも、いつもより多くのファンが来場することができた。

23日(土)は、日環アリーナ栃木に2464人のファンが来場。
いつもより多くのファンが宇都宮ブレックスを応援したことが、ここ数試合でもっとも試合内容の良い結果に繋がったのかもしれない。

宇都宮vs名古屋
88-69
23-1st-19
18-2nd-12
19-3nd-20
28-4th-18

得点
#40ジョシュ・スコット14
#4ジェフ・ギブス12
#22ライアン・ロシター11
#13渡邉 裕規10
#6比江島 慎9
#10竹内 公輔9


■ 試合展望
宇都宮市西川田の栃木県総合運動公園に新しく建設された体育館『日環アリーナ栃木』のこけら落としとして行われる記念すべき試合。

対戦する名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、西地区でチャンピオンシップ争いをしている強豪。
1月に対戦した際は、1戦目を85対72で勝利し、2戦目は最後までもつれながらも最終局面でフリースローを決め77対76で勝利している。

スピードとテクニックを兼ね備えた斎藤が司令塔としてゲームを組み立て、内外で得点を量産できるライオンズやサイズがありながら3Pシュートも得意なエアーズ、日本代表の張本と安藤など、オフェンス能力が高い選手が多くいる。

前節、前々節はチームディフェンスが機能し、相手の得点を抑えることに成功した。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズに対してもチーム全員で激しいディフェンスを徹底して、試合の序盤からペースを掴んでゲームを有利に進めたい。


■ 試合写真 (©B.LEAGUE)



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