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4月25日 川崎ブレイブサンダース戦 |
2021/4/27掲載 |
レギュラーシーズンホーム最終戦。
前日の川崎ブレイブサンダース戦に1点差で惜しくも敗れてしまった宇都宮ブレックス。
レギュラーシーズン最後のホームゲームも67対75で敗れ、勝利で飾ることは出来なかった。
今シーズンは天皇杯と合わせると1勝4敗と川崎ブレイブサンダース相手に負け越してしまったが、試合内容ではどちらが勝ってもおかしくない内容だったはずだ。
チャンピオンシップで再び対戦する可能性もある相手に、次こそは雪辱を果たし、B.LEAGUE王者の栄冠を掴み取りたい。
試合は、第1Qにピークが2本の3Pシュートを決めて12対2と10点のリードをするが、川崎ブレイブサンダースにインサイドを攻められ17対17の同点で第1Qを終える。
第2Qに入ると、川崎のディフェンスに苦しみなかなか得点が出来ない時間帯が続き、第3Qにはニックファジースに3Pシュートを決められ27対38と10点差のビハインドとなる。
最終Qに5点差まで詰め寄るが、最後は追いつくことが出来ずに67対75で敗れてしまった。
試合後、レギュラーシーズンの最後のホームゲームのため、選手一人一人がファンに向けてメッセージを伝えた。
選手たちは、ファンへの感謝とチャンピオンシップでの勝利を誓った。
宇都宮 | vs | 川崎 |
67 | - | 75 |
17 | -1st- | 17 |
10 | -2nd- | 18 |
20 | -3nd- | 24 |
20 | -4th- | 16 |
得点 |
#5 | LJ・ピーク | 13 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 12 |
#22 | ライアン・ロシター | 12 |
#40 | ジョシュ・スコット | 11 |
#4 | ジェフ・ギブス | 5 |
#6 | 比江島 慎 | 5 |
■ 試合展望
B.LEAGUE 2021-22シーズンもいよいよ最終盤。
前節の試合前に東地区優勝が決定め、クォーターファイナル及びセミファイナルのホーム開催が決まった宇都宮ブレックス。
レギュラーシーズンのホーム最終節は、3月に敗れた2021年の天皇杯王者の川崎ブレイブサンダース。
川崎ブレイブサンダースは、日本代表候補の篠山、辻、ファジーカスに加え、アグレッシブなプレーをする藤井や外国人選手のヒースやアギラールと強豪ぞろい。
天皇杯では、川崎ブレイブサンダースのディフェンスの前に試合のペースを握れずに悔しい敗戦となってしまった。
今回も激しいディフェンスから両チームとも低スコアが予想され、一つ一つのプレーが重要となってくる。
お互いにチャンピオンシップで対戦する可能性が高い。
チャンピオンシップに繋げる試合と、天皇杯の雪辱を果たしたい。
■ 試合写真 (©B.LEAGUE)
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