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5月29日、30日 B.LEAGUE FINALS |
2021/5/31掲載 |
1勝1敗で勝負のGAME3へ。
レギュラーシーズンの上位8チームにより行われるチャンピオンシップ決勝は、昨シーズンは新型コロナウィルスの影響で中止になったため、2シーズンぶりの開幕となった。
レギュレーションの変更によって、これまで1回戦で行われていたファイナルは、2戦先勝方式に変更となっている。
GAME1は千葉ジェッツが20点差を付けて完勝すると、GAME2は宇都宮ブレックスが24点差を付けてリベンジを果たし1勝1敗となり、6月1日(火)にGAME3が開催されることとなった。
次の試合が今シーズンの王者を決める最終戦。
GAME2のディフェンス力を発揮して、GAME3も勝利し、4年ぶり2度目の優勝を果たしたい。
■ 試合結果
■5月29日(土) GAME1(千葉ジェッツ戦)
宇都宮 | vs | 千葉 |
65 | - | 85 |
17 | -1st- | 19 |
18 | -2nd- | 17 |
11 | -3nd- | 21 |
19 | -4th- | 28 |
得点 |
#40 | ジョシュ・スコット | 18 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 9 |
#22 | ライアン・ロシター | 8 |
#5 | LJ・ピーク | 7 |
#7 | テーブス 海 | 6 |
#18 | 鵤 誠司 | 6 |
■5月30日(日) GAME2(千葉ジェッツ戦)
宇都宮 | vs | 千葉 |
83 | - | 59 |
26 | -1st- | 16 |
26 | -2nd- | 16 |
16 | -3nd- | 16 |
15 | -4th- | 11 |
得点 |
#22 | ライアン・ロシター | 17 |
#40 | ジョシュ・スコット | 16 |
#4 | ジェフ・ギブス | 15 |
#13 | 渡邉 裕規 | 10 |
#5 | LJ・ピーク | 8 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 7 |
■ 試合展望
試合前日のオンライン記者会見の様子はこちら
■ 観戦レポート
■5月29(土) GAME1
千葉ジェッツの連続3Pシュートで先制されたが、その後お互いに譲らず前半が終わった時点で35対36で千葉ジェッツが1点のリードで折り返した。
しかし、後半に入るとエドワーズや富樫などの得点で引き離されてしまい、第4Qの中盤には18点差の劣勢となってしまう。
最後まで諦めない宇都宮ブレックスであったが、自らのミスで流れを引き戻すことが出来ずに、20点差を付けられ65対85で完敗した。
■5月30日(日) GAME2
GAME1で敗れた宇都宮ブレックスは、立ち上がりに遠藤の3Pシュートが決まる。
ロシターの連続得点と、速攻からスコットがダンクを決め前日とは一転流れを掴む。
その後も竹内のルーズボールから渡邉が3Pシュートを決め会場を沸かせ、ロシターも2本の3Pシュートを沈めるなど、点差を広げ52対32で前半が終了。
後半に入って一時的に点差を詰められる場面はあったが、第3Qの終了時に比江島がシュートにねじ込むなど、ゲームの流れを渡さなかった。
第4Qには、ギブスが2連続で3Pシュートを決めるなどリードを拡大し83対59で見事GAME1のリベンジを果たした。
■ 試合写真 (©B.LEAGUE)
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