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6月1日 B.LEAGUE FINALS |
2021/6/2掲載 |
2度目の優勝に惜しくも届かず。
1勝1敗で迎えたB.LEAGUE FINALSの最終戦。
勝ったチームが優勝という最終戦で、接戦を制したのは千葉ジェッツだった。
第3Qまで50対50の同点の激しい攻防戦となったが、第4Qの残り2分を切り比江島がファールアウト。
残り38秒に千葉ジェッツのセバスチャン・サイズにオフェンスリバウンドから得点され、惜しくも逆転することが出来なかった。
試合内容は、どちらのチームが勝利してもおかしくない素晴らしい試合であった。
宇都宮ブレックスは、4年ぶり2度目の優勝には惜しくも届かなかったが、下を向くことなく来シーズンに向けて新たなステップを踏み出して欲しい。
宇都宮 | vs | 千葉 |
62 | - | 71 |
18 | -1st- | 21 |
17 | -2nd- | 14 |
15 | -3nd- | 15 |
12 | -4th- | 21 |
得点 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 13 |
#6 | 比江島 慎 | 12 |
#22 | ライアン・ロシター | 11 |
#40 | ジョシュ・スコット | 8 |
#5 | LJ・ピーク | 7 |
#18 | 鵤 誠司 | 7 |
■ 観戦レポート
第1Q、宇都宮ブレックスが連続得点でリードするが、千葉ジェッツに3Pシュートを決められ追いつかれる。
第2Qに最大10点差まで離されたが、ロシターと遠藤が3Pシュートを決め流れを引き戻す。
千葉ジェッツの富樫に3Pシュートを決められれば、直ぐに比江島が3Pシュートを決め返し、見ごたえのある両チーム譲らない展開だった。
第2Qを35対35、第3Qを50対50で終え、最終第4Qも残り2分まで1点差の展開でどちらが勝利するかまったく分からないゲームとなった。
しかし、残り38秒に千葉ジェッツのセバスチャン・サイズにオフェンスリバウンドから得点され60対65とされ、最後はファールゲームに持ち込んだが62対71で宇都宮ブレックスが惜敗した。
千葉ジェッツは悲願の初優勝となり、宇都宮ブレックスの4年ぶり2度目の優勝を逃した。
■ 試合写真 (©B.LEAGUE)
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