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12月20日 アルバルク東京戦 |
2020/12/22掲載 |
年内ホーム最終節を連勝で飾る。
19日(土)の試合に引き続き、激しいディフェンスの応酬となったが、第2Qのトランジションからリズムを掴み点差を広げたのが勝利につながった。
途中、アルバルク東京の追い上げに合うが、要所で渡邉の3Pシュートが決まるなどしたが、ディフェンスの強度が最後まで続き守り切った。
ロシターが史上4人目のBリーグ通算4,000得点に達成。
ジョシュ・スコットも16得点、12リバウンドのダブルダブル。
前日は得点のなかった渡邉もすべてのシュートを沈める13得点と活躍した。
宇都宮 | vs | 東京 |
86 | - | 70 |
15 | -1st- | 14 |
31 | -2nd- | 18 |
21 | -3nd- | 21 |
19 | -4th- | 17 |
得点 |
#5 | LJ・ピーク | 16 |
#22 | ライアン・ロシター | 16 |
#40 | ジョシュ・スコット | 16 |
#13 | 渡邉 裕規 | 13 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 9 |
#10 | 竹内 公輔 | 5 |
■ 試合展望
年内ホーム最終節は、Bリーグ2連覇の王者アルバルク東京を迎えての2連戦。
10月21日(水)にアウェイで対戦した時は、激しいディフェンスから接戦となったが、第4Qにジョシュ・スコットのリバウンドと比江島の3Pシュートで流れを掴み勝利した。
今節も激しいディフェンスの応酬となることが予想されるが、集中力を切らさず2試合80分を戦い続け勝利したい。
また、今節はMerry BREXmasとして、クリスマスにちなんだイベントが実施される。
ファンにとって、クリスマスプレゼントとなるような勝利を期待したい。
■ 観戦レポート
第1Q、お互いに強度の高いディフェンスで試合開始から激しい攻防が展開される。
アルバルク東京のカークにゴール下で得点を許すが、ロシターとスコットが対抗して得点する。
終了間際には、渡邉のジャンプショットが決まり、15対14で第1Q終了。
第2Q、テーブスがゴールtoゴールのドライブで得点。
喜多川を渡邉が3Pシュートを決めると、テーブスから長いパスが繋がりピークが3Pシュートを沈めてリードが広がる。
リバウンドから速攻でピークが3Pシュートを決めるなど、トランジションでリズムを掴む。
遠藤の得点などで46対32とリードを広げて第2Q終了。
第3Q、ピークの3Pシュートで先制するが、アルバルク東京のディフェンスからトランジションで徐々に流れを渡してしまい点差を縮められる。
我慢の時間帯が続くが、渡邉が2本の3Pシュートを沈めるなど、流れを完全には渡さず、終了間際にはテーブスがリングにアタックして得点し67対53で第3Q終了。
第4Q、テーブスのアシストから竹内が得点するが、アルバルク東京の連続得点など8点差まで迫られるが、最後までディフェンスの集中力を切らさずに、失点を抑えて86対70で年内最後のホーム戦に勝利した。
■ 試合写真 (©B.LEAGUE)
■ ヘッドコーチ/選手コメント
■安齋HC
東京にこういうゲームが2日間出来たということは、うちにとってはかなり大きいこと。
遂行力やエナジーで2日目の東京に上回って行けたのは、かなり選手が頑張ってくれたと思う。
アシスタントコーチ陣たちのスカウティングも大きい。
特に第2Qのディフェンスからトランジションが出始めた部分があったので、ああいう時間帯を作れるのがうちの強みだと思います。
■渡邉裕規選手
勝つことが最優先ですし、勝った相手が重要だったと思う。
優勝するなら越えなけらばならない相手。
アルバルク東京の勝てたのはすごく大きかった。
■ライアン・ロシター選手
ひとつのブレックスというチームでこれだけの記録を築き上げてこれたということはとても嬉しく思います。
チームメイトが自分に良い形でシュートを打てるように作ってくれたおかげで記録を達成できたと思っているので、これはチームとしての功績だと思う。
これを続けていきたい。
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