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3月2日 サンロッカーズ渋谷戦 2022/3/6掲載
HCが不在の中、激しい守備の攻防を制す。

ブレックスは、スタッフ1名が新型コロナウイルスに感染し、安斎HCがベンチは外れる緊急事態となり、町田アシスタントコーチが監督代行として指揮をすることとなった。
日本代表活動に帯同しているため、竹内選手と佐々アシスタントコーチは3月4日まで沖縄に隔離されているため不在となった。

試合は、序盤からミスを連発し連続10失点を許すが、比江島の連続得点やスコットが得点し粘り強く追い上げる。
第2Qにフィラーの2本の3Pシュートなどで逆転し、互角の展開となる。

終盤までお互いに激しい攻防となり、最後に勝利を引き寄せたのは、スコットのリバウンド。
残り1分を切ったところで、オフェンスリバウンドからスコットが得点し3点差にすると、再びスコットがオフェンスリバウンドを奪い、残り9秒で遠藤がフリースローを沈めて68対64の4点差で勝利した。

勝利した瞬間、選手たちが町田アシスタントコーチのところに集まり、喜びを分かち合った。
町田アシスタントコーチは、「ディフェンスで自分たちのプレイ度を見せようと臨んだ試合で、渋谷にどこまで食い下がれるかという中、64点に抑えられたのが良かった。
そこを遂行してくれた選手たちが素晴らしかった。」と緊急事態の中で掴んだ貴重な1勝を噛みしめた。

また、スコットがB1通算100ダンクを達成した。

宇都宮vs渋谷
68-64
14-1st-19
21-2nd-15
21-3nd-20
12-4th-10

得点
#40ジョシュ・スコット19
#6比江島 慎14
#20チェイス・フィーラー14
#42アイザック・フォトゥ8
#11荒谷 裕秀4




■ 試合写真 (©B.LEAGUE)



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