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4月30日、5月1日 千葉ジェッツ戦 |
2022/5/3掲載 |
満員御礼のホーム最終戦。接戦でファンが熱狂。
今シーズン最後のホーム戦は、両日とも約4,000人の満員御礼。
最後まで目が離せない試合となったが、結果は惜しくも1勝1敗。
チャンピオンシップ上位進出へ望みを残した結果となった。
30日(土)の試合は、0点に抑えられた比江島は1日(日)の試合は、19得点とエースとしての意地を見せた。
スコットも両日ともダブルダブルの活躍で安定感を見せている。
30日(土)の試合は、試合開始から激しい攻防となる。
第2Qにフィーラーが攻守に存在感を見せて流れを引き寄せると、41対27で前半が終了。
61対50のブレックスリードで第4Qに入ったが、千葉ジェッツが守備強度を上げると攻撃の流れが悪くなり、点差が縮まっていった。
残り2分には、比江島が5ファールで退場。
残り25秒にタイムアウトからスタートした千葉の攻撃は、残り10秒でエドワードに3Pシュートを許してしまい逆転を許す。
残り10秒での逆転を狙ったが、スコットのアタックがオフェンスファールを取られ、71対74で悔しい敗戦となってしまった。
1日(日)の試合は、30日(土)の試合で0点に抑えられた比江島が奮闘し、第1Qの5分間で7得点の活躍を見せるなど、連続11得点でリードする。
しかし、主導権を奪うまではいかず、接戦での試合が続いた。
試合終盤の残り約1分に遠藤が負傷退場するアクシデントが発生。
ボールをもらった比江島が1対1を仕掛けファールを誘発しフロースローからリードを獲得する。
また、遠藤と交代した喜多川が残り29秒に値千金のスティールを見せ、千葉の攻撃をシャットアウトし、72対69でホーム最終戦を勝利で飾った。
次節は、東地区3位のアルバルク東京と直接対戦する。
■4月30日 千葉ジェッツ戦
宇都宮 | vs | 千葉 |
71 | - | 74 |
14 | -1st- | 15 |
27 | -2nd- | 12 |
20 | -3nd- | 23 |
10 | -4th- | 24 |
得点 |
#40 | ジョシュ・スコット | 19 |
#18 | 鵤 誠司 | 15 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 14 |
#20 | チェイス・フィーラー | 9 |
#13 | 渡邉 裕規 | 7 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 5 |
■5月1日 千葉ジェッツ戦
宇都宮 | vs | 千葉 |
72 | - | 69 |
18 | -1st- | 17 |
16 | -2nd- | 22 |
22 | -3nd- | 20 |
16 | -4th- | 10 |
得点 |
#40 | ジョシュ・スコット | 21 |
#6 | 比江島 慎 | 19 |
#18 | 鵤 誠司 | 9 |
#13 | 渡邉 裕規 | 7 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 6 |
#20 | チェイス・フィーラー | 4 |
■ 試合写真 (©B.LEAGUE)
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