|
|
6月5日 優勝記念パレード/優勝報告会 |
2022/6/6掲載 |
全員で掴み取った優勝に、多くのファンが祝福
優勝記念パレードでファンに手を振る田臥、竹内、比江島選手。
■ 優勝記念パレード
5季ぶり2度目の王座奪還を果たした宇都宮ブレックスの優勝記念パレードが県庁と市役所を結ぶ約1キロのシンボルロードで行われた。
沿道には約3万5000人のファンが詰めかけ、選手らと喜びを分かち合った。
県庁の窓には「V」の文字が装飾され、県庁前の芝生は優勝トロフィーが設置されていた。
パレードに先駆け出陣式が行われ、福田知事から「栃木県スポーツ功労賞」の表彰等が行われた。
パレードは、横断幕を持った宇都宮親善大使を先頭にブレクシーが歩行し、優勝トロフィーを持った安齋HCがオープンカーで続いた。
選手はパレード用トレーラーに乗り、新型コロナウイルス対策のため声を出しての祝福ができない沿道にいるファインたちに笑顔で手を振って応えていた。
パレード後の報道陣の取材に応じた安齋ヘッドコーチは「あんまり優勝の実感がわかなかったけど、みんなが喜んでいるのを見て実感がわいた。」と話し、比江島選手は「素晴らしい景色。ファンのみなさんの応援がなければ優勝はなかったので感謝の気持ちでいっぱいです。優勝というかたちでみなさんに恩返しできた。すごく幸せでした。」と感謝。
田臥選手も「ファンの方とともに勝ち取った優勝。これだけ多くの方が応援してくれているのだと改めて感じた。」とそれぞれが優勝の喜びを噛み締めていた。
■ 優勝報告会
午後は、清原体育館で優勝報告会が行われた。
第1部では、チャンピオンシップについての選手たちとのトーク。
第2部では、鹿沼市長や宇都宮市長等から記念品や祝辞が送られた。
宇都宮市長のあいさつでは、アリーナ建設のため最大限の支援をしていくと言及。
最後に選手たちからひと言づつメッセージが伝えられた後、安齋HCの胴上げが行われた。
■ 取材写真
|
| 2021-2022シーズン |
特集・取材レポート
|