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1月6日(土) 大阪エヴェッサ戦 2024/1/7掲載
新年から激しい点の取り合いを制す

2024年の初試合は、ブレクスアリーナ宇都宮で大阪エヴェッサと対戦し、今季最多の98対82で勝利した。

試合会場では、能登半島地震の被災地支援の募金活動が行われ、開始前には能登半島地震で命を落とした犠牲者や被災者のために会場全体で黙とうが行われた。

試合後の会見で比江島は、「バスケットができるのは当たり前ではないということをあらためて感じました。昨年のW杯ではたくさんの方々から勇気をもらったと言っていただきました。
微力かもしれませんが、今回の被災者の方々に何か届けられるものがあればという思いでプレーしました。」と能登半島地震の被災者に向けてメッセージを送った。

試合は両チームの点の取り合いとなり、前半だけで54対54の熱戦となったが、後半はディフェンスの強度を上げて各クォーター14失点に抑え、今季初の100点ゲームに迫る大量得点で勝利した。

7日(日)の試合を経て、1月10日(水)の天皇杯クォーターファイナルで横浜ビー・コルセアーズと対戦する。


■1月6日(土) 大阪エヴェッサ戦
宇都宮vs大阪
98-82
24-1st-27
30-2nd-27
23-3nd-14
21-4th-14

得点
#6比江島 慎19
#25DJ・ニュービル18
#18鵤 誠司17
#42アイザック・フォトゥ16
#9遠藤 祐亮13
#34グラント・ジェレット9


今季の大阪エヴェッサとの対戦は、共に先発出場となった竹内兄弟の直接対決や、大阪エヴェッサから移籍してきたニュービルの古巣対戦など、見どころ満載だった。

佐々HCは、竹内兄弟とは同学年で、大阪エヴェッサの譲次とは東海大や日立サンロッカーズでチームメートであり、記者会見で入れ替わる際におなかを掴まれてしまったと話す旧知の仲。
「2人のサイズで、彼らのバスケットボールIQを超える選手はなかなかいない。コーチからしたら本当に使いやすい選手たち。あの歳であのサイズでコンディションを整えているのも並大抵のことではない。リスペクトしかない。」と竹内兄弟がいまだにトップレベルで活躍できている理由をコメントした。

ニュービルは、古巣との対戦について「今はブレックスのため、ファンのためにいつもと変わらずに戦った。」と18得点7アシストの活躍だった。

比江島は、チーム最多得点の19得点8アシストで、ニュービルがいることで、「より楽に得点が取れている。」と日々良くなってきているようだ。

また、比江島やニュービルがドリブルで相手ディフェンスを引き付けることで、遠藤や鵤がフリーでシュートを放つことが出来た。
鵤は今季自己最多の17得点となり、「いつもの自分たちとは違っていた。」とディフェンスからの勝ち方ではない新たな勝ちパターンが出来たことに満足しているようだった。


■ 取材写真

■1月6日(土) 大阪エヴェッサ戦


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