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1月14日(日) B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2024 IN OKINAWA |
2024/1/15掲載 |
随所で盛り上がりを見せる大熱戦
宇都宮ブレックスからは、比江島慎とアイザック・フォトゥの2人が参加。
比江島は、ファン投票で1位を獲得して、B.BLACKのキャプテンを勤めた。
公約であった「3ポイントシュートを決めてのセレブレーション」も見事に果たし、元チームメートのジョシュ・スコット(横浜BC)とは、華麗なステップやドリブルで見応えのあるマッチアップをするなど、会場を沸かせた。
沖縄開催となった「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA」は、史上初の3DAYSで開催され、1月12日(金)の前夜祭イベントから、14日(日)のオールスターゲームまでB.LEAGUEとしては過去最大規模のライブスポーツエンタテインメントが繰り広げられた。
最終日のオールスターゲームは、123対128でB.WHITEが勝利したが、MVPに輝いたのはゲームハイの24得点を挙げたB.BLACKの岸本だった。
また、B.BLACKの比江島がOnFire賞を受賞した。
■1月14日(日) B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2024
B.BLACK | vs | B.WHITE |
123 | - | 128 |
32 | -1st- | 34 |
35 | -2nd- | 27 |
25 | -3nd- | 31 |
31 | -4th- | 36 |
■B.BLACK
得点 |
#14 | 岸本 隆一 | 24 |
#45 | ジャック・クーリー | 18 |
#91 | 吉井 裕鷹 | 16 |
#8 | ジョシュ・ホーキンソン | 15 |
#2 | 齋藤 拓実 | 11 |
#19 | 西田 優大 | 10 |
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■B.WHITE
得点 |
#7 | ペリン・ビュフォード | 19 |
#2 | 富樫 勇樹 | 17 |
#5 | 河村 勇輝 | 13 |
#11 | 桜井 良太 | 13 |
#91 | 辻 直人 | 12 |
#3 | 安藤 誓哉 | 11 |
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沖縄アリーナで開催された「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA」は、当初2021年に予定されていたが、新型コロナウィルス感染症の拡大により延期され、3年越しの開催となった。
延期となってからの紆余曲折を経ての開催となったが、奇しくもB.LEAGUEの昨シーズンの優勝が沖縄アリーナをホームとする琉球ゴールデンキングスであったり、パリ五輪出場を決めた「FIBAワールドカップ2023」の開催地も沖縄アリーナだった。
また、大ヒットとなった映画「THE FIRST SLAM DUNK」も沖縄にフォーカスしていたことは、ファンならご存じのことだろう。
その映画「THE FIRST SLAM DUNK」の主題歌「第ゼロ感」を歌う「10-FEET」が、試合前にサプライズゲストで登場し、「第ゼロ感」を披露し会場は大合唱となり試合前から大盛り上がりとなった。
【OnFire賞を受賞した比江島のコメント】
投票してくれた皆さん、ありがとうございました。
熱量があり、素晴らしいアリーナでプレーできてすごく楽しかったです。
ワールドカップに出場して、日本代表という個人的な意味では大好きなアリーナになりました。
そのアリーナでオールスターを開催でき、すごく幸せを感じています。
宇都宮ブレックスの一員としてこのアリーナで琉球ゴールデンキングスと対戦した昨シーズンの試合では完敗だったので、そこに関してはあまりいいイメージがありません。
ただ、来週のリーグ戦でこのアリーナに来て、チームとしてリベンジできる機会があるので、2 連勝したいと思っています。
■ 取材写真
■1月14日(日) B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2024 |
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