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| 1月28日（日） 佐賀バルーナーズ戦 |
2024/1/29掲載 |
全員が同じ意識を持ってプレー
初対戦となった佐賀バルーナーズとの2連戦。
2日間を終えて、点差だけを見ればBREXの快勝にも見えるが、前節の琉球ゴールデンキングスに負傷したフォトゥが欠場する中、チーム全員で勝ち取った勝利だった。
特に成長著しい村岸については、佐々HCも「自然と使いたくなるプレーをしてくれている。」と評価。
村岸本人も「自分自身の成長を感じている。」と、試合を重ねるごとに手答えを感じているようだ。
また、先日入団した筑波大学3年の小川も出場時間は短かったものの試合に出場する機会を早速得ている。
28日（日）は、得点する機会はなかったものの、27日（土）に初出場初得点を果たし、3得点1アシストの爪痕を残している。
村岸を初めとする若手と、竹内などベテランが融合して、一喜一憂しながら同じ方向を向いて試合が出来ているのが今季のBREXの強さとなっている。
次節は1月31日（水）に、アウェイで仙台89ERSと対戦する。
■1月28日（日） 佐賀バルーナーズ戦
| 宇都宮 | vs | 佐賀 |
| 76 | - | 62 |
| 15 | -1st- | 20 |
| 22 | -2nd- | 18 |
| 21 | -3nd- | 12 |
| 18 | -4th- | 12 |
| 得点 |
| #9 | 遠藤 祐亮 | 21 |
| #25 | DJ・ニュービル | 17 |
| #6 | 比江島 慎 | 16 |
| #34 | グラント・ジェレット | 14 |
| #18 | 鵤 誠司 | 5 |
| #12 | 高島 紳司 | 3 |
初戦を83対70で勝利したBREXだったが、28日（日）は前半に12点差のリードを許す苦し展開となった。
しかし、ニュービルが第2Qだけで13得点と奮起し、前半終了間際に獲得した3Pシュートのファールを全て決めて37対38まで詰められたのは大きかった。
第3Qにニュービルと遠藤がリングにアタックして逆転すると、堅守で得点を抑えながら比江島や高島の3Pシュートでリードを広げていく。
第4Qに遠藤が本日5本目となる3Pシュートを決めるなど、76対62で勝利した。
28日（日）のチーム最多得点は、8本中5本の3Pシュートを沈めた遠藤の21点で、4選手が二桁得点を記録。
比江島は、通算6,000得点を達成した。
■ 取材写真
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