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2月3日(土) ファイティングイーグルス名古屋戦 2024/2/5掲載
ターンオーバー連発も最後は劇的勝利

FE名古屋をブレックスアリーナに迎えてのホームゲーム。

ゲーム開始19秒にジェレットが負傷退場となるアクシデントがBREXに起きた。
しかし、急遽出場したフォトゥが試合の最後に劇的な勝利を演出した。

最終第4Q残り2秒、79対80の1点差。ニュービルが逆転の3Pを狙うが、ゴールの右側に軌道が外れ万事休すと思われたその時、ゴール下でフォトゥがタップしたボールは軌道を修正してゴールに吸い込まれたのだ。
残り0秒でのブザービーターでの劇的勝利に、会場のブレックスファンたちは絶叫し、抱き合っているファンもいたほどだ。

試合直後に感想を聞かれた遠藤は、「こうやって負けることはあるけど、勝つことはあまりないので、メチャクチャ嬉しい」とユーモアを交えてコメントし、劇的勝利を喜んだ。

試合開始こそ10-0のランでFE名古屋を突き放し流れを掴んだかに見えたが、第2Q、3Qにターンオーバーを連発し、今季最多の26ターンオーバーを記録。

佐々HCは「勝利につなげたのは良いことだが、今日の試合はあってはならないもの」と厳しい表情を見せた。 「ミスすることは仕方がないが、ミスをした後に戻らずに眺めてしまったり、ミスした選手に声をかけなかったりしたことがミスの連鎖に繋がってしまった。
バスケットをやっているといろんな事が起きる。明日もミスは出るはず。そういう時に仲間を助ける気持ちに到達できればさらに良いチームになっていく」と選手たちに全員が頑張っているのは分かっているから隣の仲間を助ける準備もして欲しいと伝えた。


■2月3日(土) ファイティングイーグルス名古屋戦
宇都宮vsFE名古屋
81-80
20-1st-11
22-2nd-28
16-3nd-23
23-4th-18

得点
#25DJ・ニュービル27
#42アイザック・フォトゥ21
#6比江島 慎16
#9遠藤 祐亮10
#12高島 紳司5
#10竹内 公輔2


勝利をもたらしたフォトゥは、怪我からの復帰後2試合目だったが、チーム最多の33分55秒の出場で、21得点10リバウンドのダブルダブルの活躍だった。

「グラントはこのチームにとって大きな存在。自分やギャビンが怪我から戻ってくるまで本当に素晴らしい活躍をしてくれた。今度は自分が穴を埋める番。彼が抜ける期間があるなら長くならなければいいと思う。」とグラントに代わりやれることはやりたいと思いを語った。

翌日の2月4日(日)の試合もグラントは欠場。
試合開始に11-0のランでリードしたまま、一度もEF名古屋に追いつかれることなく81対69で勝利した。
ニュービルが23点、フォトゥが20点の活躍だった。

東地区1位のアルバルク東京が琉球ゴールデンキングスに敗れたため、ゲーム差が1に迫った。
遂にアルバルク東京の背中が見えてきた。次節以降も負けは許されない。

次節は2月7日(水)に、アウェイで茨城ロボッツと対戦する。


■ 取材写真

■2月3日(土) ファイティングイーグルス名古屋戦


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