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2月11日(日) 長崎ヴェルカ戦 |
2024/2/12掲載 |
期待の新人も結果を残す
長崎ヴェルカと初めての対戦となった前日の2月10日(土)の試合は、101対81で今季初の100点ゲームで勝利。
2戦目の11日(日)は、ゲームスタートから3Pシュートを3本沈め、9対2で主導権を奪う。
第1Qに6本の3Pシュートを決めるなど、37対15の大量リードとなった。
第2Qも長崎のマット・ボンズに連続得点を許す場面があったば、さらに点差を広げ56対27となった。
第3Qに入ると、攻守で強度をあげてきた長崎ヴェルカに約4分間得点できずに、0-14のランを許し56対41と追い上げられた。
しかし、鵤のスティールからファーストブレイクで得点すると、再び流れを取り戻し74-50で最終Qへ。
第4Qでは、小川が得意のドライブから切り込むなど、7得点2アシストで期待の新人として結果を残し97対76で勝利した。
■2月11日(日) 長崎ヴェルカ戦
宇都宮 | vs | 長崎 |
97 | - | 76 |
37 | -1st- | 15 |
19 | -2nd- | 12 |
18 | -3nd- | 23 |
23 | -4th- | 26 |
得点 |
#25 | DJ・ニュービル | 19 |
#34 | グラント・ジェレット | 13 |
#6 | 比江島 慎 | 12 |
#18 | 鵤 誠司 | 10 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 10 |
#7 | 小川 敦也 | 9 |
第4Qで存在感を示した小川は、9分22秒の出場でキャリアハイの9得点2アシストの活躍だった。
小川は「短い時間でプレーするのは分かっているので、ボール運びでターンオーバーしないこと、しっかりドライブまで行ってシュートで終わることを意識した。」とし、限られたシュートチャンスを決め切る力も今後身に着けていきたいと2本打った3Pシュートを決め切れなかったことを悔やんだ。
佐々HCは「才能と彼の持っている力は素晴らしいと思うが、うちの戦術でうまくできていない部分もあるので、得点をとってもプラスマイナスでマイナスになるなよってところで、今回はマイナス3だったわけです。今後、武器として取り入れたい部分もありながら、彼は大学生でまだ授業とかもあり、外れなくちゃいけないこともある。自身を付けさせながらうまく育てていきたい。」とコメント。
次節は2月14日(水)に、天皇杯で千葉ジェッツと対戦する。
■ 取材写真
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