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4月7日(日) 秋田ノーザンハピネッツ戦 |
2024/4/8掲載 |
20連勝でクォーターファイナルのホーム開催を掴む
宇都宮 | vs | 秋田 |
85 | - | 82 |
21 | -1st- | 29 |
27 | -2nd- | 13 |
16 | -3nd- | 24 |
21 | -4th- | 16 |
得点 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 23 |
#25 | DJ・ニュービル | 17 |
#6 | 比江島 慎 | 13 |
#34 | グラント・ジェレット | 12 |
#13 | 渡邉 裕規 | 6 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 5 |
前日6日(土)の試合は、35点差を付けて勝利したBREXだったが、攻守に躍動する秋田ノーザンハピネッツに流れを掴みきれず、我慢の時間が続く試合となった。
第4Qの残り2分を切ったところで74対80と6点差のリードを許していたが、タイムアウト後にニュービルと遠藤が3Pシュートを決めて逆転に成功。
最後はフリースローを決めきり、85対82で逆転勝利した。
チームの連勝も20と伸ばした。
20連勝の大台を達成したのは、B1ではブレックスが3チーム目で、過去の連勝記録は千葉ジェッツが24連勝、琉球ゴールデンキングスが20連勝を記録している。
次節は、10日(水)に群馬クレインサンダーズとブレックスアリーナで対戦する。
第1Q、フォトゥのフックシュートで先制したが、秋田ノーザンハピネッツに2本の3Pシュートを決められるなど連続10得点を許し、21対29で第1Qを終了。
第2Q、前日の試合でB.LEAGUE通算500本の3Pシュートを達成した渡邉とニュービルの3Pシュートで同点に追いつき、フォトゥのスティールからの得点や鵤のコーナスリーなどでリードを広げ48対42で前半を折り返す。
第3Q、シュートを決め切れず秋田ノーザンハピネッツに連続10得点され逆転を許す。
我慢の時間が続く中、小川のオフェンスリバウンドからの得点で流れが変わり、フォトゥや比江島の3Pシュートなどで追い上げ64対66で最終クォーターへ。
第4Q、渡邉の3Pシュートで逆転するが、秋田ノーザンハピネッツの中山と古川に3Pシュートを決められ74対80となったが、最後は、秋田ノーザンハピネッツのミスもあり、85対82で逆転勝利した。
佐々HCは、「ホームだから勝てた試合」とあまり喜べない状態であった。
課題となったのはリバウンドで、ブレクスが26本に対して、秋田ノーザンハピネッツが43本と圧倒されてしまった。
特にガードである秋田の中山に7本取られているのは、チームとして改善していかないといけないところ。
■ 取材写真
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