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宇都宮ブレックス
   2023-2024シーズン
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5月11日(土) チャンピオンシップ クォーターファイナル 2024/5/12掲載
守備力を発揮して逆王手


前日の試合に敗れたブレックスは、連敗するとセミファイナルの出場が断たれる崖っぷちの戦い。

レギュラーシーズンで一度も連敗がなかったブレックスの勝負強さは健在だった。

第1Qに連続15失点と苦しい立ち上がりとなったが、持ち前のディフェンス力で第2Q、第4Qともに10失点に抑えて67対58で勝ち切った。

勝利の一因となったのは、リバウンドの差。
48本のリバウンドのうち21本がオフェンスリバウンドで、再三にわたり千葉ジェッツのゴールを脅かした。

エドワーズは、古巣の千葉ジェッツ相手に「強く激しいプレーをやり切れた」と21得点13リバウンドと大活躍だった。
千葉ジェッツが得意とする早い展開に持ち越させないようリバウンドでも「少しでも相手のペースを落とすことを意識した」と答えた。

佐々HCは、「第1Qのビハインドはきつかった。主導権を取り返したが、良い流れの最中にターンオーバーをしてしまうところは、成長の余地があるところ」と更なる成長を目指し5月13日(月)の第3戦に挑む。



宇都宮vs千葉
67-58
13-1st-19
23-2nd-10
18-3nd-19
13-4th-10

得点
#33ギャビン・エドワーズ21
#34グラント・ジェレット18
#25D.J・ニュービル15
#9遠藤 祐亮5
#42アイザック・フォトゥ4
#6比江島 慎2


遠藤の3Pシュートで先制したブレックスだったが、第1Qに連続15失点を許す苦しい立ち上がり。

エドワーズが連続3Pシュートで13対19で第2Qに繋げると、第2Q残り8分31秒から千葉ジェッツを約6分間無失点に抑え、ニュービルの3Pシュートなどで連続17得点で逆転。
前半を36対29で折り返す。

第3Qにリングにアタックした遠藤がタフショットを決めると、エドワーズが4本目の3Pシュート、さらにスティールからニュービルが3Pシュートを沈めて会場のファンを煽る。
点差が2桁に広げたものの、千葉ジェッツの原や富樫に3Pシュートを決められるなど許して追い上げられ、54対48で第3Q終了。

第4Qの激しい攻防の中、ニュービルのオフェンスリバウンドからジェレットが豪快なダンクを決める。
その後もオフェンスリバウンドから攻撃のチャンスを掴み、ディフェンスでも千葉ジェッツを10点に抑えて67対58で勝利した。


■ 取材写真

■5月11日(土) チャンピオンシップ クォーターファイナル


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