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12月6日(水) 秋田ノーザンハピネッツ戦 2023/12/7掲載
ディフェンスの競い合いに敗れ、連勝ストップ。

バイウィーク明けの前節では、横浜ビー・コルセアーズにチームディフェンスを徹底し両試合とも60点以下に抑えて勝利したBREXだったが、今節は秋田ノーザンハピネッツとのディフェンスの競い合いに敗れ連勝がストップした。

試合の入りは竹内と鵤の連続3Pシュートで先制したものの、秋田のディフェンスの前に得点が止まってしまい逆転を許してしまう。

お互いに激しいディフェンスで両チームとも我慢の時間が続き、第3Qを終えて49対48の僅差で最終Qへ突入した。

最終Qに連続得点を許しリードされるが、竹内のコーナーからの3Pシュートが決まると、粘り強くディフェンスを続けニュービルと遠藤の3Pシュートで同点に追いつく。
残り1分17秒に秋田の古川に3Pシュートを決められ再び5点差に広がるが、竹内のフリースロー、比江島の得点で同点とした。

しかし、勝負所で秋田に得点を許し残り12秒で63対65となる。
最後のタイムアウトから逆転を狙ったブレックスだったが、得点することが出来ず悔しい敗戦となった。

次節は、12月9日(土)、10日(日)に中地区1位の川崎ブレイブサンダースと対戦する。


■12月6日(水) 秋田ノーザンハピネッツ戦
宇都宮vs秋田
63-67
21-1st-22
16-2nd-12
12-3nd-14
14-4th-19

得点
#42アイザック・フォトゥ13
#10竹内 公輔11
#25DJ・ニュービル11
#6比江島 慎8
#9遠藤 祐亮6
#34グラント・ジェレット6


秋田ノーザンハッピネッツは、40分間強度の強いディフェンスをしてきており、BREXがボールを回せずにタフショットをすることが多かった。
また、ターンオーバーから得点を許すシーンやリバウンド数でも負けており、試合の流れを掴みきれていなかった。

ディフェンスの強いチームと対戦した際に、どうやって得点するかの課題が残ったものの、チームのディフェンス力が負けているわけではない。

キャビン・エドワーズが左大腿直筋肉離れのため不在の中、ベテランの竹内が2本の3Pシュートを含む11得点、4リバウンドでチームに貢献した。


■ 取材写真

■12月6日(水) 秋田ノーザンハピネッツ戦


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