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12月10日(日) 川崎ブレイブサンダース戦 2023/12/11掲載
後半に比江島が躍動し連勝!

12月10日(日)に川崎ブレイブサンダースとホームのブレックスアリーナで対戦し、前日に引き続き接戦を制した。

開始5分間に5本の3Pシュートを決めて第1Qは28対22とリードするが、第2Qに追いつかれると一進一退の攻防となり43対43の同点で前半を折り返した。

第3Qに入り、比江島が7得点を挙げてチームをけん引きするものの57対59と僅かにリードされたまま最終Qへ。

川崎の飯田、納見に3Pシュートを決められるが、後半にスイッチの入った比江島がフリースローを含めて連続で得点を重ねていく。
比江島の3Pシュートで同点に追いつくと、セレブレーションのポーズを披露。

オフィシャルタイムアウト後に川崎ブレイブサンダースの攻撃をオーバータイムで守り切ると、ニュービルの3Pシュートで逆転に成功する。

残り12秒のところで、竹内が値千金のスティールでボールを奪いフリースローもきっちりと決め、前日に引き続き激戦を制した。

次節は、12月16日(土)、17日(日)にアウェイで京都ハンナリーズと対戦することになるが、その前に12月13日(水)に天皇杯の3次ラウンドで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦する。


■12月10日(日) 川崎ブレイブサンダース戦
宇都宮vs川崎
76-74
28-1st-22
15-2nd-21
14-3nd-16
19-4th-15

得点
#6比江島 慎22
#9遠藤 祐亮12
#25DJ・ニュービル12
#42アイザック・フォトゥ11
#34グラント・ジェレット8
#12高島 紳司5


比江島は試合後のインタビューで「今日は自分がチームを助けたい気持ちで臨み、勝利を導くようなパフォーマンスが出来てほっとしている。」というように、22得点9アシストと大活躍した。

BREXは前日の試合から鵤とエドワーズが不在となり厳しい試合となったが、竹内がチーム最長時間出場(9日は38分23秒、10日は34分21秒)し、チームに貢献した。

また、今季引退を発表している川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカスは、これまで多くの対戦をしてきたが、12月10日がブレアリでの最後の試合となった。


■ 取材写真

■12月10日(日) 川崎ブレイブサンダース戦


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