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2月9日(日) 川崎ブレイブサンダース戦 |
2025/2/10掲載 |
DJ・ニュービル、トリプルダブルの活躍。
宇都宮 | vs | 川崎 |
94 | - | 74 |
26 | -1st- | 17 |
25 | -2nd- | 18 |
25 | -3nd- | 23 |
18 | -4th- | 16 |
得点 |
#34 | グラント・ジェレット | 23 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 17 |
#6 | 比江島 慎 | 14 |
#25 | DJ・ニュービル | 12 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 9 |
#10 | 竹内 公輔 | 7 |
前日の試合からオレンジ色のサードユニフォームで登場したブレックス。
試合後にニュービルにオレンジ色のユニフォームが一番似合っていると言われたユース育成特別枠選手の田中は、試合残り1分9秒に初出場しBリーグデビューとなった。
田中は、ブレックスで初めてのユース育成特別枠選手として登録された高校2年生の17歳。
選手交代でコートインした時には、多くのファインから拍手と歓声が上がり、本人も「自分があのコートに立てたのは、自分の中の目標でもあって、とても嬉しい瞬間でした。本当に緊張したけど、とても楽しくて良い経験となった。」とコメント。
まだ幼さの残る顔立ちと体の線の細さはあるが、身長は193cmあり将来の期待も高い。
出たからには結果を残すというのが自分の中にあって、自分は得点したかった。
チームメイトにボールを集めてもらって自分が攻める機会をもらえたので、すごく楽しかった。
プロになってチームのエースとして得点を取れるような選手になり、最終的には日本代表になりたいと向上心も高い。
ジェレットがチーム最多の23得点、11リバウンドのダブルダブルの活躍だったが、それ以上に攻守に存在感を発揮したのがニュービルだろう。
ニュービルは、得点こそ12得点と控えめだったが、10アシスト、10リバウンドのトリプルダブルで、スチールも4本とオールラウンダーぶりの活躍。
トリプルダブルは、プロとして初めてで、試合中は気づかなかったという。
ブレイクに入る前にいい形で2連勝で週末を閉めることができた。
素晴らしい選手がこのチームに揃っているので、自分をいい形でプレイできるようにセットアップもしてくれる。
その中で自分は自分の役割をしっかり捉えて出来たと思うと、本人は相変わらず謙虚な姿勢だった。
次節はしばらく間が空き、バイウィーク明けの再開は3月1日(土)にブレックスアリーナ宇都宮でレバンガ北海道戦から再開する。
■ 取材写真
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| 2024-2025シーズン |
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