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9月23日(月) 天皇杯 島根スサノオマジック戦 2024/9/24掲載
島根スサノオマジックを破り、天皇杯3次ラウンド進出

第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会の2次ラウンドが9月21日(土)から開催。
初戦の香川ファイブアローズ(B3)戦を71対53で勝利すると、続く22日(日)のレバンガ北海道を78対55で勝利。

23日(月)の2次ラウンド最終戦は、島根スサノオマジックと対戦し、DJ・ニュービルが30得点7アシストの活躍。
高島は約12分の出場ながら3本の3Pシュートを決めるなど勝利に貢献した。

3次ラウンドは、12月4日(水)に群馬クレインサンダースと対戦する。


■9月23日(月) 島根スサノオマジック戦
宇都宮vs島根
80-72
23-1st-25
29-2nd-13
14-3nd-14
14-4th-20

得点
#25DJ・ニュービル30
#33ギャビン・エドワーズ13
#12高島 紳司9
#34グラント・ジェレット8
#42アイザック・フォトゥ8
#6比江島 慎7


第1Qは、島根スサノオマジックに先制され後手に回るが、徐々に点差を縮め、高島の2本の3Pシュートなどもあり23対25で終わる。

第2Qは、ジェレットのブロックショットや鵤のスティールなどもあり、13-0のランで流れを掴む。
ニュービルは、第2Qだけで3Pシュート3本を含む13得点の大活躍で52対38で前半終了。

第3Qにジェレットが連続のダンクを決めるなど、流れは渡さない。

第4Qは、追い上げてくる島根スサノオマジックに苦しめられながらも守り切り、80対72で勝利した。

D.J・ニュービルは「毎日1%ずつ、うまくなっていきたい。そうすれば目指すところにたどりつく」と更なる成長を目標に掲げれば、守備で相手エースに圧力を掛け続けた若手の高島は「練習相手がすごいメンバーなので、そこでやれる事がすごく自信になっている」と話した。

ブラスウェルHCも「D.J相手に練習すれば試合が簡単に思える」とチーム全体の成長にも繋がっており、D.Jの試合での活躍も含め「彼をブレックスにリクルートして改めて良かったと思う」とコメントした。

プレシーズンゲーム5試合、天皇杯3試合を終えて、8戦全勝のブレックスだが、ブラスウェルHCは「ディフェンス面ではかなり良いディフェンスが出来ていると思っているが、オフェンス面では細かいところで良くしていかなければいけないと思っている」とチーム状況を総括した。

次の試合は、いよいよリーグ開幕戦で千葉ジェッツと対戦する。


■ 取材写真

■9月23日(月) 天皇杯 島根スサノオマジック戦


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