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12月15日(日) 大阪エヴェッサ戦 2024/12/16掲載
田臥選手が今季ホーム戦に初出場。

前日の試合は、大阪エヴェッサの早いトランジションのオフェンスと、オフェンスリバウンドに苦戦し、1点差の僅差で勝利したBREX。

本日は年内最後のブレックスアリーナでの試合となり、4,426名のファンが来場して選手たちを応援した。

ブラスウェルHCは、朝のミーティングから前日の試合のビデオを見せて、選手たちがコート上で修正の部分をしっかり表現してくれた試合だったと評価。

トランジションの得意な大阪エヴェッサに対して、逆にトランジションのディフェンスはそこまで良くないと思い、自分たちでペースを上げてどんどんトランジションディフェンスをついていくことを意識して臨んだという。

戦術はみごとに成功し、95対76で勝利した。
前日17.2%と低迷した3Pシュートも30本中12本決めて40%を記録した。

第4Qに田臥が今季ホーム戦に初出場すると、大歓声と拍手で迎え入れられ1分39秒プレーした。


■12月15日(日) 大阪エヴェッサ戦
宇都宮vs大阪
95-76
25-1st-17
30-2nd-18
16-3nd-18
24-4th-23

得点
#25DJ・ニュービル17
#6比江島 慎16
#9遠藤 祐亮12
#10竹内 公輔12
#34グラント・ジェレット11
#7小川 敦也9


試合は、比江島がリングにアタックして先制。
前日に続きオフェンスリバウンドに苦しむものの、激しいディフェンスで連続してトラベリングを誘発したほか、ジェレットのブロックなど集中したディフェンス力を見せる。

竹内が素早いトランジションからしっかりと走ってレイアップを決めるなどリードを広げていった。

途中出場の小川もゴールtoゴールで得点するなど、攻守に良いプレーを展開。

ブラスウェルHCは「20点以上のリードから一桁にリードを詰められた時に3Pシュートをしっかり決めることが出来たのは、彼にとってすごい経験になると思うし、流れが向こうに偏ってしまったときにしっかりそこを断ち切って勝ち切れたというのは収穫だったと思う。」とコメント。

田臥も「小川選手の成長する部分が感じられてよかった。
練習から実力は分かっているので、いかにそれを試合で発揮できるかチャンスが来た時に彼らしいプレーができるかというところは彼の中でもチャレンジだと思う。
今日はスリーポイントだったりディフェンスだったりというところで流れを変えてくれたのは大きかった。
試合の中で成長していってほしいなって本当にみんな思っている。」と若手の成長に期待をよせる。


■ 取材写真

■12月15日(日) 大阪エヴェッサ戦


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