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12月22日(日) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 |
2024/12/24掲載 |
年内最後のホームゲーム。
宇都宮 | vs | 名古屋D |
91 | - | 90 |
21 | -1st- | 32 |
36 | -2nd- | 17 |
15 | -3nd- | 16 |
19 | -4th- | 25 |
得点 |
#34 | グラント・ジェレット | 28 |
#6 | 比江島 慎 | 25 |
#25 | DJ・ニュービル | 25 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 6 |
#10 | 竹内 公輔 | 5 |
#7 | 小川 敦也 | 2 |
試合当日、チームは緊急事態に陥った。
負傷離脱中のギャビン・エドワーズ、渡邉裕規、コンディション不良で前日から欠場となった鵤誠司に加えてアイザック・フォトゥまでも欠場となった。
試合は91対90の1点差で逃げ切ったBREXだったが、最後まで勝敗が分からない試合となった。
ブラスウェルHCは、「自分がコーチをやっている理由と言っても過言ではないくらい、素晴らしい試合だった。色々な難しい局面を抱えながらも1勝することができたというのは、すごく良かったと思う。
この試合を戦って勝ち切ったのは、本当に選手たちが頑張った功績だと思うので、彼らが見せてくれたファイトだったり、努力やエナジーの部分というのは本当に素晴らしかったと思う。この経験は、今後の自分たちが今シーズン進んでいくために力になってくれる。」と選手たちを称えた。
竹内選手も「怪我人だったり体調不良でメンバーがかけている中で負けてしまったら、彼らが責任を感じてしまうかもしれない。ホームで2連敗は絶対にできないという気持ちが残ったメンバーはすごいあった。」とコメント。
ジェレットも「残った選手ですべて出し切ろうという話をして試合に臨んでそれをしっかりやり切れた結果だと思う。」と答えた。
ジェレットは、チーム最多の28得点、10リバウンドのダブルダブルを記録。
常にアグレッシブに自分がボールに触ったら常に行こうという意識で臨み、出れない選手の分も得点でもディフェンスでも自分がチームの力になれることは何でもやろうと思って臨んだ結果は、キャリアハイの記録だった。
ジェレットとニュービルは、出場時間40分フル出場し、竹内は37分14秒の出場だった。
竹内は、比江島やニュービル、グラントの3人が引っ張ってくれてなんとか勝てた部分は良かったなと思うが、足の疲労度がすごくあったが、もうちょっと自分が助けられたのではと反省した。
若手選手にもチャンスがあるかと思われた試合だったが、試合に出場したのは7選手のみだった。
接戦の試合が続く中で、主力選手だけではいずれ疲労がたまってしまう。
若手選手たちには、今回のような緊急事態が起こったときに起用されるようHCの信頼を勝ち取ってもらいたい。
次節は、アウェイで12月28日、29日に広島ドラゴンフライズと対戦する。
■ 取材写真
■12月22日(日) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 |
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