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9月25日 JBLホーム開幕戦(三菱ダイヤモンドドルフィンズ戦) |
2010/9/25掲載 |
2831名のファンの前に戻ってきたBREX。ファンの大きな声援の中、ホーム開幕戦に77対70で勝利した。
JBL2010-2011の開幕を1勝1敗で終え、ホームへ戻ってきたBREX。
昨シーズンは負け無しの三菱電機ダイヤモンドドルフィンズだが、五十嵐圭選手の加入などもあり注目の1戦である。
序盤、一進一退の攻防が続いたが、第1Q残り5分を過ぎたところで、ホーカム選手が出場。
ドリブルで切り込んだ田臥選手からパスを受け取るとダンクシュートを決め、一気にBREXペースになった。
ホーカム選手の3Pも決まり、第1Qは20対14でBREXリード。
第2Qに入ると、怪我で試合に出場していなかった安斎選手が今季初出場した。
第2Qは、両チームとも得点があまり入らず、35対26で前半終了。
第3Qにこの試合最大の17点差まで引き離したが、BREXは、少しずつ攻守の勢いが無くなり第4Qには、4点差まで追いつかれてしまう。
しかし、ホーカム選手がここでも活躍。
インサイドからのジャンプショットと3Pを立て続けに決め、観客の前で猛アピール!
また、終盤の勝負どころで川村選手の3Pが決まるなど、77対70でどうにかホーム開幕戦を逃げ切った形となった。
試合後の記者会見でラベドーHCは、「試合の内容よりも印象づいたのは、ファンが非常に素晴らしかった。大きな声を出して素晴らしいエネルギーをチームに注いでくれた。」と感謝した。
また、一番プレーが良かったのは田臥選手で、「オフェンス面ではゲームをコントロールし、特にディフェンス面で素晴らしい活躍を見せてくれた。怪我が100%回復していないにも関わらずそれをやってくれたことを評価したい。」とコメントした。
26日も三菱ダイヤモンドドルフィンズとの連戦になるので、チームとして勢いづけるためにも連勝して欲しいところである。
川村選手の19得点は、さすが得点王であること言わざるを得ないが、ホーカム選手の13得点の方が印象に残る試合だった。
■ 取材写真
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| 2010-2011シーズン |
特集・取材レポート
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