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3月25日 東芝ブレイブサンダース戦 2012/3/25掲載
JBL2011-2012シーズン終了。

3月25日(日)の東芝ブレイブサンダース戦で、JBL2011-2012レギュラーシーズン42試合が全て終了した。

最終戦を終え、BREXの成績は18勝24敗の第6位となり、プレーオフへ出場することは出来なかった。

最終戦に集まったファンの数は2632名。



試合は先制点を取った東芝がペースを掴み第1Q残り6分半で2対9とする。
BREXは川村選手の得点をきっかけに各選手が連続で得点を続け10対9と逆転に成功。
東芝の菊池選手、栗原選手の得点で再び逆転を許し、第1Qは14対16で東芝にリードされて終了。

第2Qに入りBREXはディフェンスをゾーンに切り替えたことで東芝からスティールを量産しペースを掴む。
梁川選手やヒンクリー選手の若手が頑張り、第2Qだけで見れば21対6と圧倒。
前半を35対22で折り返す。

第3Q、再び追い上げようとする東芝に、残り5分半のところで山田選手がダンクシュートを決め、東芝の追撃を許さない。

最終Q、川村選手の3P、山田選手のレイアップシュートで58対41とペースを掴みかけたが、東芝はタイムアウトからオールコートプレスをかけ流れを呼び戻し58対47と得点を縮めていく。
BREXもタイムアウトを取り体制を立て直す。
最後はファールゲームとなったが、76対65でBREXが勝利した。

川村選手の22得点の他、山田選手が18得点と活躍。
シーズンを通して、川村選手は得点とアシストの2冠を達成した。

来シーズンは、10月13日(土)に再びここブレックスアリーナ宇都宮で東芝ブレイブサンダースと開幕戦を戦う。


■ 取材写真

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