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9月7日〜9日 EARLY CUP 2018 KANTO |
2018/9/9掲載 |
初日の7日からイベント会場となったブレックスアリーナ宇都宮では多くの人が集まり、隣の宇都宮駅東公園特設会場では、グルメイベントが同時開催された。
■ 栃木ブレックス壮行会
オープニングセレモニーでは、栃木ブレックス壮行会が行われ、栃木ブレックスの選手12名が登場した。
主将の田臥選手は「昨シーズンは悔しい結果で終わってしまいましたが、自分たちにとって今シーズンにつながるシーズンだったと思っている。昨シーズンの結果が無駄にならないようにチーム一丸となってファンの皆さんとともに優勝目指して戦っていきたい。」と決意を述べた。
■ 米米CLUBスペシャルパフォーマンス
続いて大会テーマソングである「Shake Hip!」をスペシャルパフォーマンスとして米米CLUBが熱唱し、会場を盛り上げた。
【フジテレビ公式】栃木ブレックス壮行会+米米CLUBスペシャルパフォーマンス
■ ドレイモンド・グリーン
大会最終日の9日には、NBAゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンがNBA優勝トロフィーとともに来場し、Bリーグの選手やファンと交流した。
エキシビションマッチを行った栃木ブレックスU15、千葉ジェッツU15の選手たちとコート中央で記念撮影を行い、握手やハイタッチをするなど、U15の子供たちはNBAチャンピオンを前に大興奮の様子だった。
また、NBA優勝トロフィーを展示している会場エントランスに姿を現し、待ち構えていた大勢のファンにサインを書いたり、撮影に応じたり、ファンと一緒に自撮りをしたりと、積極的に多くのファンと触れ合おうとする姿勢を見せ、集まったファンを楽しませた。
■ 大会結果
EARLY CUP 2018 KANTOは、アルバルク東京が連覇。
日本代表候補メンバーが離脱している中、8名で戦い抜いたアルバルク東京だったが、昨シーズンの王者の底力を見せつけられた結果となった。
しかし、栃木ブレックスの渡邊選手は、「本当に悔しい敗戦でした。」と悔しさをにじませながらも、「今の段階では悪くない状態で来れているのかなと思う。チームも動き出しの時期で、まだ実戦に慣れていない部分もある中で、この2試合は目立ったミスもなかった。」と手応えを感じていた。
田臥選手も「手応えしかなく、いい意味で課題が見つかった2試合だった。個人としてもチームとしても次につながる試合になった。」と前向きだ。
レギュラーシーズンの開幕まで約1か月。
EARLY CUPの2試合で見つかった課題を、レギュラーシーズンに向けてステップアップしていきたい。
【優勝】アルバルク東京
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【3位】千葉ジェッツ
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【4位】サンロッカーズ渋谷
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【5位】川崎ブレイブサンダース
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【6位】横浜ビー・コルセアーズ
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| 2018-2019シーズン |
特集・取材レポート
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