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1月24日 パナソニックトライアンズ戦 |
2010/1/24掲載 |
40分フル出場のスコットメリット選手の活躍などで、ホーム初連勝となった。順位も暫定2位に浮上。
前日の逆転劇の興奮が冷めない中、パナソニックとの連戦。
ゲーム開始直後に川村選手のジャンプシュートが決まると、続くパナソニックの攻撃を24秒オーバータイムで防いだ。
さらに、田臥選手の絶妙なパス(左写真)に走りこむメリット選手がダンクを叩き込み連続得点。
BREXは、スタートの勢いのままパナソニックを一気に引き離し、第1Q終了時点で30対12と大きくリード。
第3Qには、川村選手が3本の3Pを決めるなど、更に引き離し71対49と22点差の大量リード。
外国人選手を一人欠くBREXは、メリット選手が40分間フル出場を果たし、27得点、15リバウンドの活躍を見せた。
前日の試合で35得点の川村選手にディフェンスが集中してこくことが予想できたことから、ウィスマンHCは試合が始まる前に、他の選手がちゃんとそれに対応していかなければならないと話をしており、スコット選手が意味を理解してくれていて、27得点、15リバウンドというすばらしいプレーをしてくれたとコメントした。
この試合BREXは、ゾーンディフェンスを使用し、うまくパナソニックにはまった形となった。
シュートチェックはもちろん、ボックスアウトしてリバウンドを取りに行くと言うゲームプランが遂行できたというウィスマンHCの言うとおり、44対33とリバウンドにも差が出ているのが勝因の一つであろう。
■ 取材写真
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| 2009-2010シーズン |
特集・取材レポート
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