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2月20日 東芝ブレイブサンダーズ戦 2010/2/20掲載
2月唯一のホームゲームとなる東芝ブレイブサンダースとの連戦の初戦。
13点差を跳ね返し逆転勝利!翌日の連勝に期待が膨らむ。

土曜日のホームで勝利が欲しいブレックスは、「応援の声」をさらに増幅させるため「スペシャル紙メガホン」を配布。



試合開始前には、巨大フラッグが2階席を通り過ぎた。

試合は、東芝に先制されると東芝ペースでゲームが進み、第1Q終了時点で14対19の5点差。
ブレックスは、14点中11点を川村選手が得点していた。

第2Qには、東芝の連続得点で10点差まで引き離されたが、川村選手の3Pで一時同点に追いつくが、第3Qに今日の試合最大の13点差まで引き離されてしまう。

しかし、今日のブレックスはここからディフェンスが機能し始め、一気に逆転をする。

第4Qの残り2分に同点にされ勝負の行方が分からなくなったが、残り21秒で川村選手にフリースローのチャンス。
得点差はわずか2点差。会場のファンがもっとも注目した時間ではなかっただろうか。

しかし結果は2本とも外してしまったが、チーム一丸でリバウンドを奪い取り、伊藤選手がファールをもらう。
ここはベテランの意地で2本とも決め、ほぼゲームが決める。

東芝は、ファールゲームに持ち込むが、この後のフリースロー4本はすべて川村選手が決め、終わってみれば74対66で8点差で勝利した。

終盤の勝負どころのフリースローを落としてしまった川村選手だったが、一人で35点を採る大活躍でチームに貢献した。

■ 取材写真

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