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10月24日 レラカムイ北海道戦 |
2009/10/24掲載 |
HALLOWEEN DAY。清原不敗神話を守り抜けず、1点差で惜敗。
JBL2時代から一度も負けたことのない清原体育館でレラカムイ北海道と対戦。
今日勝てば、1位浮上の可能性のある戦いだった。
試合は、レラカムイの折茂選手のシュートで先制されるものの、オコーサ選手の連続ダンクで流れはBREXペースで進み、第1Q18対9。
しかし、第2Qでレラカムイに追いつかれ、シーソーゲームが続く。
試合を決めたのは、レラカムイのベテラン折茂選手。
残り3秒でまさかの3Pシュートを決められ、79対81と逆転されてしまう。
BREXも最後まで諦めず、残り1秒でファールからフリースローをもらったが、メリット選手が2本中1本を落としてしまい、80対81と悪夢の1点差負けとなった。
試合後の会社会見でウィスマンHCは、ディフェンスで20点以内に抑えられたクォーターは、第1Qだけ。ディフェンスリバウンドが取れなかったと敗因を分析。
竹田選手は、走られそこからの速い展開からの3Pにやられた。折茂選手、松井選手のところを連携してもっと守らなければいけなかったとくやしがった。
安斎選手も速い展開が悪かった。ハーフコートのディフェンスはそれほど悪くなかったと言い、明日は戻りを早くし、シュートチェックを徹底したいとコメントした。
この日のレラカムイは、折茂選手が22点、松井選手が17点とやられすぎた。
本場アメリカで鍛えられた松井選手の6本中5本を静めた3Pは脅威であった。
川村選手もチーム最多の17点を採るものの、3Pは6本中1本のみ。
明日もレラカムイとの対戦となるので、ホームでの連敗は避けなければならない。
観客動員は、2021人で、この日は、栃木SCとのコラボ企画としてどちらかのホームゲームチケットを持っている場合、もう一方の当日券を半額で購入できた。
また、ブレックスバスケットボールクラブと曙ブレーキ工業のエキビジョンマッチも行なわれ、80対77でブレックスバスケットボールクラブが勝った。
■ 取材写真
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| 2009-2010シーズン |
特集・取材レポート
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