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11月14日 日立サンロッカーズ戦 |
2009/11/14掲載 |
昨シーズン対戦成績3勝3敗(ALLJAPAN含む)だった日立との対決は、残り1秒で逆転され62対63の1点差で惜敗。
HIGH SCHOOL DAYの今日の試合は、高校生に限り、2階自由席が半額で観戦することができた。
集まった観客の数は、2,174名。
試合前にJHSリーグ(中学生クラブリーグ)の公式戦とウィンターカップ出場校壮行セレモニーが行なわれた。
現在、右踵骨骨挫傷のため試合に出場していない田臥選手は、練習に参加できるようになってきており、復帰への期待が高まっているが、試合にはまだ出れる状況ではないようだった。
第1Q序盤から日立のディフェンスに阻まれ、いまいち波に乗れないBREX。
第2Qに入ると、一時10点差まで離されてしまうが、終了間際に伊藤選手のシュートで31対29と逆転に成功する。
第4Qに再び10点差まで離されてしまうが、残り2分5秒に田中選手の3Pで逆転。
残り38秒に川村選手が決めたシュートで62-61と勝利まで目前だったが、日立の酒井選手に残り1秒で決められてしまい62-63と逆転されてしまう。
タイムアウトを取ったウィスマンHCは、試合後の記者会見で「残り1秒の中で出来ることは限られたこと」と言い、ゴール下でのメリット選手のプレーに賭けた。
結果、作戦どおりシュートするまでは出来たが、得点をとることは出来なかった。
プレシーズンマッチでは、逆転勝利したBREXだったが、本戦では痛い1敗となってしまった。
■ 取材写真
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| 2009-2010シーズン |
特集・取材レポート
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