|
|
11月22日 トヨタ自動車アルバルク戦 |
2009/11/22掲載 |
前日の雪辱に燃えるBREXは、第1Qから気迫のプレーをし、トヨタに圧勝する。
開幕2連勝したチームに、昨日の試合では87対115の28点差で大敗してしまったBREX。
雪辱に燃えるBREXは、第1Qから積極的にプレスをかけ、トヨタにプレッシャーをかける。
第1Qに田中選手と安斎選手が連続3Pを決め、第2Qには終わりを告げるブザーと同時に川村選手が得点しガッツポーズを見せるなど、52対29で折り返した。
後半に入ると、BREXの守りの隙をつかれ、思うように得点を広げることは出来なかったが、終わってみれば、103対75と大差を付けた。
ウィスマンHCは試合後の記者会見で、、「自分の選手たちを誇りに思っている。やろうとしていることを選手たちはやってくれた。」「特にディフェンスが良かった。第1Qと第2Q は良い形で抑えられることが出来たが、第3Qと第4Qは維持できなかった。第4Qのみ満足できなかった。」とコメントした。
また、昨日の試合を振り返り、「28点差以上で負けるゲームと言うのは起こしてはいけない。28点差で負けた試合があれば、それ以上の点差で次のゲームは勝ちたいと思っている。」とするウィスマンHCの思いが選手たちに伝わった試合となった。
「アップから強い気持ちで入れた。最近、体が軽かい」という大宮選手は、終盤に大活躍。
「周りを気にしないでプレーできた。たぶん卓が併せてくれた」というこの日は、第4Qに川村選手からのアシストからダンクを決めるなど、第4Qだけで8得点。
合計8本のリバウンドの他、スティールやブロックショットまで気迫のこもったプレーを見せた。
立見チケットも販売されたこの日は、2,882名の観客が集まった。
■ 取材写真
|
| 2009-2010シーズン |
特集・取材レポート
|