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2月26日 アイシンシーホース戦 |
2011/2/26掲載 |
今季初の3連勝で自立プレーオフ出場の可能性が復活!!
既にプレーオフ出場を決めているアイシンシーホースとの対戦。
先週、三菱ダイヤモンドドルフィンズに連勝したBREXは、アイシンシーホースとの対戦も連勝し、プレーオフ出場に向け前進したいところだ。
試合は、第1Qにアイシンシーホースの桜木選手に先制を許すものの、田臥選手などの得点で8対2とリードする。
しかし、タイムアウト後に柏木、朝山選手の3ポイントシュートなどで追いつかれてしまう。
第2Qになっても、接戦の状況は変わらず43対41で前半が終了した。
第3Qになり試合が動いたのは、3分が経過してアイシンシーホースに逆転を許した直後からだった。
片岡選手がフリースローを2本決めすぐに同点に追いつくと、更に3ポイントシュートを2連続で決め、ファーストブレイクから伊藤選手が得点し55対47とリードする。
第3Q終了間近に安齋選手の3ポイントシュートも決まり、64対50とリードを広げた。
第4Qに入ってもゲームの主導権をアイシンシーホースに渡すことなく、最大で18点差まで広げるなど、最終的に87対74で勝利した。
試合後の記者会見で、「いいタッチで打ててる中で、パスもさばけた」と言う川村選手は、24得点6アシストの好成績であったが、今日の試合の功労者は片岡選手だろう。
接戦が続いた中での連続3ポイントシュートが試合の流れを掴んだのは間違いが無い。
田中選手が怪我で戦線を一時離れて以来、スタメン出場が続いていた中、チームの主将としても、一選手としてもファンの期待に答えた形となったのではないだろうか。
■ 取材写真
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| 2010-2011シーズン |
特集・取材レポート
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