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2月11日 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ戦 |
2012/2/11掲載 |
僅差で競り勝つ!
今週からリーグ戦も3順目に入り残り14試合でプレーオフが決まる。
現在第5位のBREXは、連勝して次週のトヨタ戦に勢いをつけたいところだ。
第1Qは、安齋選手のスティールから網野選手が連続で得点を決めると、一気に流れを掴みマクファーリン選手や山田選手らの得点で27対20とする。
第2Qに入り、伊藤選手らの得点で12点差としたが、残り4分20秒から五十嵐選手にスティールされ得点されると、湊谷選手らによる3連続3Pを決められるなど、一気に逆転されて41対47で前半が終了。
第3Qは、一進一退の攻防から徐々に追いつき、第4Qも接戦が続く。
残り1分半に川村選手が3Pを決め80対75としたが、残り12秒のところでヘール選手に3Pを許し81対80の1点差になる。
しかし、最後は川村選手がフリースローを決め、僅差で逃げ切った。
パーマーHCは、「すごく良いゲームだったと思う。選手たちが勝ちたいという強い意思を持って戦えた。」と評価した。
先週の東芝戦を足の怪我で欠場した川村選手は、ファールトラブルもありプレータイムは約20分。
それでもチーム最多の15点をマークしたが、10点以上採った選手は他に3名いた。
出場した選手がそれぞれ自分の仕事をし勝利に貢献した試合であった。
川村選手に頼ることなく各選手が活躍することで、残りの試合を勝ち取っていくことを期待したい。
■ 取材写真
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| 2011-2012シーズン |
特集・取材レポート
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