|
|
4月27日 千葉ジェッツ戦 |
2014/4/27掲載 |
2013-2014レギュラーシーズン最終戦。
リンク栃木 | vs | 千葉 |
83 | - | 73 |
22 | -1st- | 21 |
26 | -2nd- | 19 |
20 | -3nd- | 16 |
15 | -4th- | 17 |
4月26日の千葉ジェッツ戦にBREXが敗れ、4位のレバンガ北海道が日立サンロッカーズに勝利したため、勝率が同率となり、プレーオフ出場の決定は最終戦まで持ち越すこととなってしまった。
プレーオフ出場となるか、最後の勝負に挑む!
BREXのプレーオフ出場決定の瞬間を見ようと集まったファンは2972名となり、今シーズン最多となった。
第1Qの初得点は、相手ディフェンスのファールから田臥選手が2本のフリースローを確実に決めスタート。
続く古川選手の初シュートで3Pシュート決め、立ち上がりから集中していたBREX。
ディフェンスでも堅い守りから千葉ジェッツに簡単にシュートを打たせなかった。
しかし、千葉ジェッツの上江田選手などに3Pを4本決められ、22対21と第1Qは互角に展開となる。
第2Q残り8分のところで竹田選手が出場し、通算300試合連続出場を達成する。
ロシター選手や山田選手のインサイド陣の奮闘もあり、前半は48対40でBREXリードでお返した。
第3Qも古川選手が2本の3Pを決めるなど、千葉ジェッツを引き離し、68対56の12点差とする。
第4Qの終盤残り1分11秒のところで、千葉ジェッツの石井選手に3Pを決められ6点差まで迫られる場面もあったが最後はロシター選手がフリースローを2本とも決め、83対73で逃げ切った。
■ 記者会見
【シレイカHC】
栃木のファンの方々のサポートのおかげで、素晴らしい試合ができた。
ファンの方々のサポートを受けられたのも、リンク栃木ブレックスという組織、フロントスタッフのおかげ。
選手たちもその気持ちに応えてくれた。
熊谷選手が怪我でプレーできず網野選手も十分なコンディションではない中で残っている選手が非常に強く戦ってくれた。
インサイドでは、山田選手がモンスターのように戦ってくれた。彼の頑張りがあったから、最後の最後に勝ちきることが出来た。
【竹田】
とにかく勝って良かった。
(シーズンを振り返り)出だしつまづいたり、途中苦しい時期もあったがみんなで戦うことが出来た。
来週からのプレーオフもまだまだ良くなれる。練習してプレーオフに臨みたい。
チーム全員がプレーオフに行きたいという気持ちでプレーできた。
フロントも良い雰囲気を作ってくれた。
(プレーオフに向け)悔いの残らないよう、しっかり準備したい。
自分たちのバスケットを確認して思い切りやりたい。
【山田】
チーム全員が勝ちたいという気持ちで臨めた。
体張ったプレーをしていけばファールになるだろうし、それが良いふうに試合に出たと思う。
(昨日は)向こうの外国人にやられていたので、そこをしっかり押さえて行こうとしていた。
【古川】
試合の入りが昨日はまずかった。入りのところでディフェンスが緩かった。
ディフェンスが緩いとチームが得意とするファーストブレイクが出せなかったりするので、ディフェンスから変えようとチームで話をした。今日はゲームプラン通りの入りが出来た。
【田臥】
昨日は負けていたので、今日は勝つしかなかった。
出だしからみんな集中して入れた感じがした。
負け試合からの反省を一人一人が考えて、次の試合に挑めているというのは、先につながる感触は持っている。
トヨタには、ブザービーターでやられてしまい悔しさしかない。悔しさを晴らすために初戦から臨みたい。
プレーオフの戦い方は違うと思うし、気持ちも上がると思いますので、チームを引っ張っていきたい。
|
| 2013-2014シーズン |
特集・取材レポート
|