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1月31日 広島ドラゴンフライズ戦 |
2015/1/31掲載 |
新規参入の広島ドラゴンフライズとの初対戦!
リンク栃木 | vs | 広島 |
74 | - | 61 |
18 | -1st- | 17 |
24 | -2nd- | 9 |
15 | -3nd- | 16 |
17 | -4th- | 19 |
新規参入ながら西カンファレンスでは3位、オールジャパン2015でも準優勝と好成績を残している広島ドラゴンフライズとの対戦。
若いチームながら、日本屈指のビックマンである竹内を中心に「ミスターバスケットボール」こと佐古HCが指揮を取る。
試合は、田臥のレイアップで先制し、ブレントンや古川の3Pでリードするが、広島の竹内の連続ゴールで点差を詰められ18対17で第1Q終了。
第2Qは、山田のジャンプショットが連続で入るなど、第2Qだけで10得点。
ソープのスティールからのダンクや遠藤のスティールからファストブレイクで田臥が決めるなど、点差を広げる。
第2Q終了間際に渡邉が3Pを決め、42対26の16点差で前半終了。
第3Qは、好調の山田のジャンプショットやダンクで得点をするほか、渡邉やブレントンの3Pが決まるなど、57対42でリードを保つ。
最終第4Qは、終盤に広島がプレスをかけBREXが攻めあぐねる部分があったが、リードを守りきり74対61で勝利した。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
とてもフィジカルでタフなゲームだった。
広島もプレーオフに出場するチャンスがあるチームなので、激しくプレーしてきた。サイズのあるチームなので、リバウンド、ゴール下でいかに優位に立てるかがポイントだった。
後半だけ見ると負けているが、ディフェンスを頑張ってリードを保てた。
広島は佐古HCが当時選手だった頃のプレースタイルを反映させていると思う。彼は、精神的に非常にタフな選手だったので、それが反映されて広島の選手達は、精神的に非常にタフにプレーしていると思う。
【山田】
後半戦に入り、負けが続いていたので、この勝利がチームの雰囲気を良くさせてくれると思う。
いつもどおりにプレーした。空いていたらシュートを打つと思っていて、たまたま入った。ノーマークというのもあったが、うまくシュートを決めらて良かった。
20分出ていてリバウンドをあまり取れなかった。明日はそこをしっかり意識したい。
試合前は、シュートタッチが良くなかったが、1本目を決めきる事ができて、あとは気持ちよく打てた。
今週の練習では、広島はサイズもあるので、リバウンドを徹底して、勝つという事を心がけて、特にリバウンドを意識して練習してきた。
前回(千葉戦)は負けてはならない相手に負けてしまった。もっと危機感を持ってやらないとプレーオフに出場しても勝てない。
【ロシター】
前半にリードを保ち、安心してしまった所を広島は良いチームなので、そこを突かれてタフなゲームになってしまった。
明日は、1試合をとおして気を抜かずにしっかりプレーしたい。
広島はサイズがあり、オフェンスリバウンドの数はリーグでも1位なので、しっかりリバウンドが取れるかが鍵になると話して練習に取り組んでいた。それがゲームで出せて良かった。
【渡邉】
サイズのあるチームでリバウンドで負けてしまうと、有利に試合を運べなくなる。
相手のシュートがあまり入らなかった事で助けられた部分もあり、完璧な試合ではないが、集中してそういうところを抑えられた。
ポイントガードとして出場している時は、どこにアドバンテージがあるのか、しっかり状況判断して臨んだ。
シュートは入る入らないに関わらず、積極的に打つという気持ちを持ってコートに入った。
明日は、今日とは全く違うゲームになると思う。絶対に今日のような展開にはならないので、過信せずにプレーする。
【遠藤】
若いチームでアグレシッグにやってくると思っていた。
打つべきシュートを打たずにターンオーバーになった部分があった。
今日は得点に絡むシーンが少なくてシュートの本数も少なかった。
明日は得点に絡んで、ディフェンスは今日と変わらず熱心にやっていきたい。
打てるシュートが何本かあったが、シュートよりパスに行ってしまった。
打てる時に打てばリバウンドも取れると思う。気持ちひとつで変えられると思うので、変えていきたい。
■ 取材写真
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| 2014-2015シーズン |
特集・取材レポート
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