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9月23日 秋田ノーザンハピネッツ戦 2014/9/23掲載
2014-2015プレシーズンマッチは、全勝でいよいよ開幕へ!

リンク栃木vs秋田
81-74
12-1st-18
14-2nd-27
26-3nd-17
29-4th-12

9月17日(水)から9月21日(日)の日程でチャイニーズタイペイ・花蓮県で開催された「2014 Kwen-Fu Cup 国際バスケットボールトーナメント」に参加するため、台湾遠征をしていたBREX。
台湾遠征の疲労もあり、秋田ノーザンハピネッツに高確率でシュートを決められるなど、点差を離されていく。
前半は26対45と大差で折り返すことになる。



ハーフタイムに「気持ちでどれくらい戦えるか」を選手と話したウィスマンHC。
後半に入り、ディフェンスのプレッシャーを強くしたBREXは、次第にリズムを掴みはじめる。

須田選手の3Pをきっかけに、味方のシュートミスをバローン選手がダンクで押し込むなど、点差を縮めていく。

第4Qに田臥選手の3Pで同点に追いつくと、渡邉選手のシュートでリードし、小林選手の3Pで試合を決定づけた。

最大25点差あった試合を、最後は逆転勝利で81対74で勝利し、プレシーズンマッチを全勝で終え10月10日の開幕戦へ挑むこととなった。


■ 記者会見
【ウィスマンHC】
前回の優勝を思い出してもらえたような、そんなゲーム展開となった。
チームはとても疲れていた。台湾遠征の最終日は試合が終わって帰国して宇都宮に着いたのは9/22(月)の2時だった。その疲れが前半に出たのではないか。

ハーフタイムで、挑戦させる為に今無い力を振り絞って、気持ちでどこまで戦えるかを選手達に話し、選手達は、気持ちと各選手の特徴をうまく出してくれた。

前半シュート確率が70%あった秋田のシュート確率を後半は落とすことが出来、ターンオーバーも抑えることが出来た。
この試合を経験して、次のレベルに進めたと思う。

【渡邉】
遠征帰りでタフな試合だった。
ホームでたくさんお客さんが入っている中で、恥ずかしい試合は出来なかった。
出だしが悪くてつまづいた部分はあったが、最後はたくさんのファンの人々の後押しだったり、自分たちのやってきたことを無駄にしたくないという気持ちがチーム全体に後半は出たと思う。

昨シーズンと比べて運動量が多くなっていて、終盤になっても走れるチームになった。
その差も少なからず出た試合だったのではないか。

あれだけシュートが入るチームと試合をして、苦しい中でも勝てた。
目が覚めるというか、しっかりやらないとダメだぞとチーム全体で感じれたのは、良かったと思う。


■ 取材写真

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