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5月22日 東芝ブレイブサンダース神奈川戦 |
2016/5/22掲載 |
1勝で迎えたセミファイナル第2戦!
リンク栃木 | vs | 東芝神奈川 |
69 | - | 76 |
20 | -1st- | 16 |
16 | -2nd- | 21 |
18 | -3nd- | 23 |
15 | -4th- | 16 |
セミファイナルで1勝したBREX。
前日の試合では、第2Qを6点に抑える堅守で試合を決定的にした。
このまま東芝が黙っているはずはなく、激しい試合が予想される。
BREXはディフェンスから早い展開のバスケットを行い、得点源であるファジーカス及び辻にいかに仕事をさせないかが勝敗の分かれ目となるだろう。
会場はホームコート!連勝でファイナル出場を決めたい。
第1Q、序盤から激しいディフェンスの中、古川のファールで東芝の磨々道にフリースローで先制を許すが、ロシターのジャンプショットで応戦。
遠藤が連続で3Pを決めると、会場は大声援で熱狂する。
タイムアウト後にブレントンのスティールから田臥がファーストブレイクで得点し11対4とBREXリードとなる。
東芝のファジーカスに得点されるが、渡邊の3Pや終了間際に再びブレントンのスティールから熊谷が得点し、20対16で第1Q終了。
第2Q、ネイミックのオフェンスリバウンドからの古川の3Pや熊谷のアリウープで得点するが、東芝の藤井や栗原に3Pを決められるなど、36対37で前半終了。
第3Q、東芝の磨々道の連続得点や長谷川、辻に3Pを決められリードを広げられるが、須田やロシターが得点し粘り強く応戦する。
残り約2分のところで、ロシターが負傷退場となり、54対60で第3Q終了。
第4Q、遠藤の得点後、約3分近く両チーム得点の入らない時間帯が続いたが、田臥のレイアップからネイミックのダンク、古川の3Pで63対63の同点に追いつく。
しかし、東芝の栗原、辻、ファジーカスに連続で3Pを決められ、69対76で敗れた。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
厳しい敗戦となった。
東芝が激しさを持った良いバスケットボールをしていた。
ブレックスも最後まで激しさを持ち戦えた事は誇りに思う。
ライアンが怪我で負傷退場し、厳しい状況はあったが、ブレックスが得点を決めるべき場面で得点できず、東芝は決めてきた事がこの結果に出ている。
ゾーンディフェンスをしたところが、うまく抑えられなかったことが敗因。
東芝は今日負ければ後が無いという状況の中でベストパフォーマンスを出してくるだろうと分かって臨んだゲームだったが、自分たちが相手を上回る事ができなかった。
ライアンについては、試合序盤で少しねん挫したようであったが、そのまま行けるということでプレーを続けたが、その後のプレーで影響したのではないか。
【田臥】
決めきるべきところで決めきらず、抑えるべき場面で抑える事ができなかった事がこの点差になった。
東芝は、ディフェンシブなチームでボールマンに対してもそうだし、ヘルプも、ルーズボールや球際も激しくやってきて、リバウンドでも負けてしまっているので、明日は負けないようにやりたい。
昨日と同じように簡単にいく訳が無いと思ってやっているが、ちょっとしたズレで東芝に決められてしまっているので、そこの修正はしっかりしなければいけない。
明日、もう1試合あるので、しっかりと修正して気持ちで負けないように全員で勝利を奪い取ります。
■ 取材写真
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| 2015-2016シーズン |
特集・取材レポート
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