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11月7日 トヨタ自動車アルバルク東京戦 |
2015/11/7掲載 |
開幕6連勝のBREX。 同じく無敗のトヨタに勝利し、連勝記録を伸ばすことができるか!
リンク栃木 | vs | トヨタ |
76 | - | 74 |
22 | -1st- | 16 |
15 | -2nd- | 17 |
19 | -3nd- | 20 |
20 | -4th- | 21 |
お互いに全勝同士で対戦することとなったBREXとトヨタ。
前線から激しくプレッシャーをかけてくるトヨタのディフェンスに屈することなく、BREXは素早いトランジションからリズムを作り得点数ことができるか。
第1Q、ロシターのドライブインで先制し、熊谷の3Pでリードするが、トヨタは田中の連続ゴールでそれを許さない。
BREXの激しいディフェンスはトヨタのシュートミスを誘い、田臥のドライブイン、古川の連続ゴール、そして田臥の3Pが決まり、18対8とリードする。
残り55秒にロシターのダンクが決まり22対16で第1Q終了。
第2Q、お互いに激しいディフェンスの攻防となり、トヨタに徐々に追い上げられ、37対33で前半終了。
第3Q、トヨタ田中の3Pで同点に追いつかれ、パーカーのゴール下で逆転を許す。
しかし、ロシターの得点等で56対53の3点リードで最終Qへ。
第4Q、トヨタの追い上げムードを渡邊の連続ゴールが払拭するが、ギブスのフリースローで同点となる。
古川の3Pやロシターのバスケットカウントなどで得点するが、残り40秒にトヨタの松井に3Pを決められ75対73の2点差となる。
トヨタの菊地にフリースローで1点差になるが、最後に渡邊がフリースローを決め76対74の2点差で逃げ切った。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
とても良い勝利だった。
互いに無敗同士の対戦で自分たちにとって大きな試練だったが、こういう接戦を勝ちきれるというのは、最後の局面でいかに「プレーをやりきれるか?」「シュートを決めきれるか?」という事が重要で、今日の勝利はこれからのシーズンを戦っていく中でとても大きな意味を持ってくる。
4つのピリオドの内、3つのピリオドでトヨタ東京に得点で上回られてしまった。
相手のフルコートディフェンスに自分たちが少し攻めあぐねてしまい、アタックする姿勢が少し崩れてしまった事が要因。
リバウンドがカギとなり、リバウンドが上回ったのは大きかった。
今日の試合をしっかり振り返り修正して、明日のゲームに臨みたい。
【ロシター】
とてもタフなゲームだった。
出場した選手全員がしっかり貢献をして勝ち切る事ができた。
トヨタ東京は、ここまで無敗という事が示しているようにとても良いチーム。
今日は本当にファンの皆のおかげで勝利できた。ファンの大きな声援は自分たちにとって、とても助けになった。明日はよりタフな試合になると思うので、明日もファンの方々の声援を力に戦いたい。
※ロシターは、レギュラーシーズン各月の試合において最も活躍した選手を表彰する「ポカリスエット NBL 月間MVP」の10月受賞選手に11/6に選出。11/7の試合も30得点13リバウンドとチームに貢献した。
■ 取材写真
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| 2015-2016シーズン |
特集・取材レポート
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