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11月21日 アイシンシーホース三河戦 |
2015/11/21掲載 |
「打倒アイシン三河!」を合言葉に、来場者全員にTシャツをプレゼント! 車椅子以外の前売り券はすべて完売。
リンク栃木 | vs | アイシン |
75 | - | 70 |
18 | -1st- | 20 |
14 | -2nd- | 10 |
22 | -3nd- | 20 |
21 | -4th- | 20 |
前半戦の正念場と言える1戦に、昨シーズン優勝のアイシンを迎える。
会場をBREXカラーの黄色で埋め尽くすため、Tシャツがプレゼントされることになっており、車椅子以外の前売り券はすべて完売。
昨シーズンの雪辱を果たすために集まったファンの数は、栃木県内で行われたホームゲーム最高の入場者数の3,906名。
会場は、黄色のTシャツを着たBREXファン一色となった。
試合は、ブレントンのフリースローで先制するが、アイシン比江島のジャンプショットで同点。その後も両チームの激しい攻防で緊張感のある展開が続き18対20で第1Qが終了。
第2Q、遠藤の3P、田臥のスティールから熊谷がファーストブレイクで勢いに乗ると、ホーム初出場となるニコ(ツキティシュビリ)が連続で3Pを決め、会場を沸かせる。
アイシン金丸の連続得点を許すなど32対30で第2Q終了。
第3Q、ロシターの連続得点、山田のジャンプショットやファーストブレイクからのブレントンのシュートなどで10点差に点差を広げる。
しかし、アイシン金丸の3Pやエドワースのバスケットカウントなどで点差を縮められてしまい54対50のBREXリードで最終Qへ。
第4Q、ロシターと渡邊の連続3Pで69対58と再びリードを広げる。アイシンエドワーズの連続得点や桜木の3Pで2点差まで縮められるが、会場が一体となった応援に後押しされ、75対70で逃げ切り勝利した。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
とてもタフな試合だった。フィジカルの面で4つのピリオド全てで激しい試合だった。
特にリバウンドの面で51-30で勝ることができたことがとても良かった。
後はもっとシュートの成功確率を上げないといけない。
【ロシター】
タフなゲームになると思っていたが、勝ちきることができて良かった。
アイシンの外国籍選手と桜木選手はフィジカルが強く、ゴールに近い位置でボールを持たせてしまうと苦しくなってしまう。できる限りゴールから遠ざけるようにした。
また桜木選手はパスも上手く、押し込んでキックアウトするプレーも得意なのでフィジカルで負けないように気をつけた。
前半はアグレッシブにプレーできていなかったが、後半は意識してプレーすることができた。
【ニコ】
今日が自分にとっての初のホームゲームでとても楽しみにしていた。
この試合は自分にとってとても大事で、自分が多く得点をして負けるよりも、自分が点数が取れなくても、勝利することが最大の目的だったので、それが達成できてとても嬉しい。
自分は、外からでも中からでもプレーできるので、自分が外に出ることで中のライアンのプレッシャーが減れば良いと思いプレーした。
【渡邊】
昨シーズンのセミファイナルから半年くらい経ったが、この日のためにやってきた。
シーズンはこれからも続くが、ファンもたくさん入ってくれたし、リベンジすることができて良かった。
セミファイナルはフィジカルの部分で負けてしまった。
今日はシュートに行くプレーだけでなく、細かなオフェンスリバウンドやルーズボールなどの部分の差が出たと思う。
■ 取材写真
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| 2015-2016シーズン |
特集・取材レポート
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