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   2015-2016シーズン
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12月6日 レバンガ北海道戦 2015/12/6掲載
前日のレバンガ北海道戦に勝利し、首位浮上。
連勝し、首位をキープできるか!


リンク栃木vs北海道
74-69
18-1st-11
20-2nd-15
19-3nd-23
17-4th-20

前日の試合では、新規加入した安藤誓哉も初出場を果たし、レバンガ北海道に勝利。再び首位に浮上したBREX。
連勝し首位をキープすることができるか。



古川の3連続得点で先制し7対0とするが、北海道のタイムアウト後に連続得点を許し7対6と追いつかれる。
ブレントンのスティールからファーストブレイクでロシターが決め、流れを掴むと古川やロシターが得点を重ね18対11で第1Q終了。

第2Q、田臥のアシストから古川、ロシターが得点。遠藤の3Pや田臥のレイアップなどで点差を広げるが、レバンガの松島、西川に連続で3Pを取られるなど、38対26で前半終了。

第3Q、レバンガの連続得点など、残り5分には44対41の3点差まで迫られるが、古川の3Pなどで57対49でリードしたまま第4Qへ。

第4Q、レバンガのティルマンの得点などで59対59の同点に追いつかれ、残り53秒には松島のジャンプショットで70対69の1点差となる。
最後は田臥がフリースローを2本とも沈めるなど、74対69で逃げ切った。

ハーフタイムでは、歌手のシクラメンが、リンク栃木ブレックスのオリジナル応援ソング「ハートビート」を熱唱した。
※シクラメンは、東京都大田区で結成された3MCユニット。
メンバーの3人は、週に1度はバスケをするほどの大のバスケファンで、今夏、DEppaさんが熱望していた#0 田臥勇太選手との対談を経て、公式応援ソングが誕生した。


■ 記者会見
【ウィスマンHC】
最初からタフな試合になると思っていたが、北海道の最後まで諦めない姿勢は本当に素晴らしいと思う。
最後の1〜2点を争う局面でしっかり自分たちがやるべき事をやって勝ちきる事ができたのは、今後のシーズンを考えてもチームにとって良い経験になったと思う。

リバウンドの数で相手を上回れた事は良かったが、ターンオーバーの数が多かった事は反省点。
激しくやってくるチームに対して、ターンオーバーを犯さずにしっかり自分たちが決めるべきシュートを決めきるという事を今後の課題としたい。

【ロシター】
相手はフィジカルが強いチームで、今日のゲームで連敗を避けようと強い気持ちを持ってやってくるだろうと思っていた。予想通り激しくやってきたが、連勝できて良かった。
勝ち切れたのは、3年ぐらい一緒にやってきて、お互いによく理解できていて、パニックにならずにできたこと。

【古川】
昨日に引き続きタフな試合だった。
自分達らしさを出す事が出来ずに苦しい時間帯が多かったので、今後修正したい。課題の見つかった試合だった。

【田臥】
試合を通して苦しい時間帯が何度もあったが、リバウンドや要所で失点を抑えて勝ち切れた事はチームとしてこの先につながるゲームだった。
自分も含めターンオーバーが多い試合になってしまったので、そこはしっかり修正して次に挑みたい。


■ 取材写真

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