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4月16日 レバンガ北海道戦 |
2017/4/16掲載 |
東地区優勝を掴み取る為にも、絶対に死守しなければいけないホーム2連戦
栃木BREX | vs | 北海道 |
57 | - | 63 |
8 | -1st- | 12 |
15 | -2nd- | 12 |
13 | -3nd- | 12 |
21 | -4th- | 27 |
前節のアウェイで行われた千葉ジェッツでは、1勝1敗となり、連勝することが出来なかったBREX。
東地区優勝を掴み取る為にも、絶対に死守しなければいけないホーム2連戦。
対戦するレバンガ北海道は、ビックマンのミラーやオールラウンダーの桜井、3Pシューターのレジェンド折茂を要する。
怪我人が復帰して、シーズン終盤に調子を上げてきているだけに油断はできない。
第1Q、両チームともシュートするが、得点に入らないまま約3分が経過。
田臥がスティールから技ありのレイアップで得点し、ゲームが動き出す。
北海道のミラーにインサイドで得点されるが、古川、遠藤のジャンプショットで応戦。
しかし、両チーム中々得点が入らず、8対12で第1Q終了。
第2Q、ロシターが得点し食らいつくが、パスがうまく回らず得点につながらない。
ブレントンが出場すると、パスが回りだし、ギブスからアリウープで古川が得点する。
ブレントンのアシストから古川が得点し、20対20で同点とする。
また、ブレントン自らインサイドで得点し逆転。
しかし、終了間際に北海道のソープに得点され、23対24で第2Q終了。
第3Q、田臥のアウトサイドシュートで得点。
北海道の野口の3P、速攻からミラーに得点されるなど、悪い流れが続く。
フリースローで加点して何とか食らいつき、36対36で第3Q終了。
第4Q、北海道の多嶋にカウントワンスロー、3Pを決められリードが広がる。
桜井のスティールからバチンスキーにファーストブレイクでダンクを決められる。
しかし、ロシターのディフェンスリバウンドからこの試合初めてのファーストブレイクで田臥が決め返し、流れを掴み始める。
徐々に得点を詰めていき、古川のフリースローで54対55の1点差まで迫る。
勝負どころで北海道のソープの3Pを決められ、57対63で敗れてしまう。
両チームとも激しいディフェンスとなり、ロースコアの試合となった。
BREXとしては珍しく3Pでの得点がなかった。
また、身長差のある北海道に対しパスが回らなかったことや、ファーストブレイクのチャンスに決めきれなかったことで流れを掴み切れなかったことが敗因の一つだろう。
アルバルク東京が千葉ジェッツに連敗したため、東地区の地区優勝までマジック3となったが、西地区の三河が勝利したことにより、勝率が三河より下回ってしまった。
そのため、三地区間で3位となり、セミファイナルに進出の際にホームコードで試合が出来ない可能性が出てきてしまった。
■ 取材写真
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| 2016-2017シーズン |
特集・取材レポート
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