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4月30日 千葉ジェッツ戦 |
2017/4/30掲載 |
2016-17シーズン ホームゲーム総入場者数10万人突破!
栃木BREX | vs | 千葉 |
84 | - | 90 |
22 | -1st- | 23 |
14 | -2nd- | 26 |
18 | -3nd- | 22 |
30 | -4th- | 19 |
レギュラーシーズンホームゲーム最終戦。
BREXは、4月29日の千葉ジェッツ戦に敗れ、東地区優勝はならなかったものの、対戦成績43勝12敗で東地区首位は変わらず、マジック1のまま。
千葉ジェッツとの直接対決は、4勝3敗と勝ち越しているものの、前回のアウェイでの試合は、1勝1敗だったほか、アルバルク東京に2連勝するなど、勢いがとならない。
千葉ジェッツの小野の高確率の3Pや、アームストロングのインサイドをどう抑えるのかにも注目を集めたい。
第1Q、遠藤の3Pで先制すると、ロシターと遠藤がレイアップで連続得点し、7対0とする。
千葉の石井の3Pから反撃を開始しするが、古川の連続得点などで応戦。
千葉にインサイドから得点を許した他、ストーンに3Pを連続で決められ22対23で第1Q終了。
第2Q、千葉のパーカー、原、ストーンに合計5本の3Pを許し、33対40と点差を離される。
終了間際に生原が3Pを決めるが、36対49で第2Q終了。
第3Q、ロシターがセカンドチャンスからゴール下で得点し、古川も3Pで得点するが、千葉の石井に連続で3Pを決められる。
渡邉やロシターが得点するが、千葉のストーン、富樫の3Pを止められず、54対71で第3Q終了。
第4Q、BREXのディフェンスが激しさを増し、ロシター、須田が得点する。
橋本の3Pで63対74の連続9得点で、会場が沸き上がる。
千葉の荒尾のシュートをブレントンがブロックショットで防ぐ。
また、ディフェンスリバウンドから素早くブレントンが須田にパスし、ファーストブレイクを決める。
千葉のストーンにダンクを決められるが、須田の3P、渡邉のレイアップで点差を詰めていく。
しかし、千葉の富樫に2本の3Pを許してしまい、84対90で試合終了。
ホーム最終戦に集まったブースターの数は、4,058人で過去最高入場者数となった。
また、2016-17シーズンのホームゲーム総入場者数10万人突破した。
試合の入り方が良かっただけに、多くのブースターの前で東地区優勝を決めることが出来なかったのは、残念であった。
千葉が15本の3Pを高確率で決めたことが、敗因の一因であったと言えるが、千葉相手に90点を許してしまったディフェンスは、チャンピオンシップまでに修正が必要であろう。
ギブスが怪我で不在の中、普段プレータイムが少ない橋本が約16分プレーし、チームに貢献できたことは、本人の自信にも繋がり収穫と言える。
また、メンバーでプレータイムをシェアし、チャンピオンシップに疲れを残さずに万全の態勢で臨むことも大切なことだ。
東地区優勝まで残り1試合。
まずは地区優勝し、チャンピオンシップのクォーターファイナルのホームコートで、ブースターの前に凱旋してもらいたい。
■ 取材写真
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| 2016-2017シーズン |
特集・取材レポート
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