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| 10月8日 仙台89ERS戦 |
2016/10/8掲載 |
今季初の100点ゲームで首位浮上！
| 栃木BREX | vs | 仙台 |
| 108 | - | 56 |
| 25 | -1st- | 8 |
| 32 | -2nd- | 8 |
| 30 | -3nd- | 17 |
| 21 | -4th- | 23 |
9月24日（土）のホーム開幕戦で秋田ノーザンハピネッツに敗れてしまったが、アウェイの千葉ジェッツに連勝して、再びホームに帰ってきた栃木ブレックス。
共に3勝1敗の仙台89ERSを迎え撃つ！
対戦する仙台は、昨年bjリーグの東地区で2位のチーム。
志村を中心によくまとまったチームで、志村は、高校以来18年ぶりに田臥とマッチアップすることとなる。
3Pが得意な石川や、かつてブレックスでプレーしていた片岡がおり、勢いにのせると厄介なチーム。
第1Q、遠藤のアシストから古川がジャンプショットを決め先制すると、4連続でゴールを決める。
仙台の石川に3Pを決められるが、田臥のスティールからの速攻や遠藤の3Pなどで点差を広げる。
守っては、ディフェンスが機能し、仙台の攻撃を封じ、25対8で第1Q終了。
第2Q、ギブスがインサイドからの連続ゴールと須田のスティールから速攻でダンクを決め、第1Qから連続18得点で、33対8となる。
その後も、途中出場の須田の3Pやレイアップ、前村のスティールから渡邊の3P、前村自身も3Pを決め、57対16と大量リードして第2Qが終了。
第3Q、遠藤の3Pを始め、古川、須田も高確率で3Pを決めたほか、古川や渡邊がバスケットカウントを決めるなど、87対33で終了。
第4Q、須田のスティールから熊谷がダンクを決める。
ブレントンからのパスで橋本が3Pを決めるなど、108対56で快勝した。
ブレックスは、激しいディフェンスからリズムを掴み、全選手が得点した。
スティール15本、30アシストとディフェンスやパス回しがうまく機能した試合となった。
■ 記者会見
【仙台：間橋HC】
今日は挑戦者の気持ちを持って2400秒戦おうと話したが1秒もうまくいかなかった。
原因は、全て精神的なものだと思う。
先週まで3連勝して気の緩みがあったのかもしれないし、アウェーの大歓声の中で乱れたりと色々と原因があると思う。
【ウィスマンHC】
チームとして素晴らしい勝利だった。
特にディフェンス面で激しさを持って取り組めた。
仙台より自分たちがより激しさで上回ることができ、40分間ゲームをコントロールする事ができた。
第4Qに相手に少しやりたい事をやらせてしまった時間があったが、トータルでは試合をコントロールでき、ベンチメンバーにもプレータイムを与える事ができた。
3Pの確立が開幕戦は悪かったが、今日は66.7%とブレックスらしくなってきたと思う。
【渡邊】
1試合通して激しくプレーできた事が勝因だと思う。
今日が快勝できたからといって過信する事なく、明日も同じようにやっていかなければいけない。
秋田戦で敗れた時と同じような過ちを繰り返さないようにと、チーム全員が気持ちを統一してディフェンスができた。
ホーム開幕戦は、超満員のお客さんの前でプライドを傷つけられた試合になった。
その気持ちをみんなが忘れずにやれていると思う。
【前村】
試合に出て、シュートを打つチャンスがあれば積極的に打とうと決めていた。
プレータイムが少ないので、あの1本を決める為に毎日の練習で何百本と打ってきた。
その1本目が決まって、嬉しい気持ちとほっとした気持ちがある。
試合に出て1本目のシュートを決めるだけで、プレータイムの長さが全く変わってくるので、その1本を決める為にずっと練習してきている。
いろんな人がつないでくれたシュートなので大事にしなければいけないし、少しでもチームの勝利に自分が貢献できた事は自信にもつながる。
【ブレントン】
第1Qの序盤から激しいディフェンスを繰り出し、シュートも入っていた。
普段、ハードにプレーしているベンチメンバー達に得点チャンスを作れればと思い、彼らに狙ってアシストをしている。
彼らがスコアした後のリアクションを見ると、自分もとても嬉しく思う。
今日は激しいディフェンスからスティールをして、ゲームの流れを作ったと思うので、明日も激しくディフェンスをする事が鍵になると思う。
■ 取材写真
■ ハーフタイムショー
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特集・取材レポート
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