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5月2日 アルバルク東京戦 |
2018/5/2掲載 |
ホーム最終戦に会場満員の歓声
栃木BREX | vs | 東京 |
58 | - | 70 |
18 | -1st- | 16 |
10 | -2nd- | 20 |
15 | -3nd- | 13 |
15 | -4th- | 21 |
■ 試合前レポート
2017-18シーズンのホームゲームもついに最終戦を迎える。
対戦するアルバルク東京は、日本代表でもプレーする田中や馬場、竹内を擁し、得点力もある司令塔の安藤やインサイドで圧倒的な存在感を示すアレックス・カークなど、リーグ屈指のタレントが揃うチーム。
今季の対戦成績は0勝5敗と負け越しているが、現役復帰した渡邉や怪我から復帰したギブスが加わり、シーズン途中に就任した安齋HCの指導のもとで、チーム力は上がってきている。
アルバルク東京とは、チャンピオンシップのセミファイナルで対戦する可能性がある。
チャンピオンシップに繋げる試合をするためにも、ホーム最終戦で勝利をつかんでおきたい。
■ 試合後レポート
第1Q、ベンチ入りから外れた遠藤に変わって鵤が先発出場する。
田臥のアシストからギブスが先制のダンクを決める。
喜多川の3Pシュート、鵤のバスケットカウントで得点するが、東京の馬場に3Pシュートを許す。
渡邉が2本の3Pシュートを決め、18対16で第1Q終了。
第2Q、東京の田中に連続得点され、馬場に3Pシュートを決められ逆転を許す。
喜多川、田臥が得点するが、東京の田中や竹内に3Pシュートを決められ、28対36で第2Q終了。
第3Q、東京のカークにアウトサイド、インサイドから得点される。
鵤のスティールから竹内がファストブレイクで得点する。
渡邉の3Pシュート、竹内のジャンプショットで2点差に詰め寄るが、ファストブレイクから馬場にダンクを決められ43対49で第3Q終了。
第4Q、東京の安藤のジャンプショットで10点差に離されるが、ギブスや竹内のインサイドからの得点で5点差まで戻す。
しかし、東京の竹内にすぐに3Pシュートで得点を許してします。
山崎が3Pシュートを決めるが、得点を詰めることが出来ずに58対70で敗れてしまう。
レギュラーシーズンは、アルバルク東京との対戦に全て敗れてしまった栃木ブレックス。
しかし、まったく歯が立たない相手ではない。
田臥も「要所要所でのディフェンスがもう1本、2本抑えきれて、オフェンスにつなげられれば、勝つチャンスがもう少しあった。」とコメントする。
チャンピオンシップの相手がシーホース三河に決まった。
残りレギュラーシーズン2試合をチャンピオンシップに向けたレベルアップの試合としたい。
チャンピオンシップを勝ち上がれば、アルバルク東京と対戦する可能性がある。
レギュラーシーズンの雪辱を返す機会は、まだ終わったわけではない。
ホーム最終戦であったため、会場に集まった4,380人に向けて鎌田代表が挨拶を行った。
また、選手一人一人もコメントする機会が与えられ、ブースターへの感謝の気持ちやチャンピオンシップに向けた意気込みを感じることが出来た。
■ 取材写真
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| 2017-2018シーズン |
特集・取材レポート
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