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9月29日 三河シーホース戦 2017/9/29掲載
2017-2018シーズン 開幕戦

栃木BREXvs三河
78-64
13-1st-21
28-2nd-15
20-3nd-11
17-4th-17

2017-2018シーズンが開幕!
昨シーズン、Bリーグ初代王者となったBREXだったが、主力選手の引退や移籍など、周りから不安視されることが多かった。
しかし、長谷川HCが就任し、新たに新メンバーを迎えても激しいディフェンスからアップテンポなオフェンスに持ち込むスタイルは変わらない!
さあ、Bリーグの連覇にチャレンジだ!


■ 試合前レポート
開幕戦の対戦相手は、強豪シーホース三河。
昨シーズンのチャンピオンシップでは、第3ゲームまでもつれる接戦となった相手。
比江島や金丸といった多くのタレントをしっかりと抑え、開幕勝利を納めたい。

試合前には、チャンピオンリング贈呈式が行われ、昨シーズンの優勝メンバーに大河チェアマンからチャンピングが贈呈された。
贈呈式には、リハビリ中のジェフ・ギブス選手が会場に現れ、ファンから大きな声援を受けた。

■ 試合後レポート
注目された栃木ブレックスの先発は、田臥勇太、遠藤祐亮、鵤誠司、竹内公輔、ライアン・ロシターの5人。
オンザコートは、「1-2-1-2」だった。

第1Q、三河の金丸に先制され、三河のペースになるが、遠藤の3Pシュート、ロシターの得点で応戦する。
栃木はターンオーバーから得点を許してしまう。
鵤や生原がジャンプショットを決めるが、13対21で第1Q終了。

第2Q、オンコザコートが「2」となったことで、ボーズマンが積極的にリングへアタックし、栃木の流れを変え、激しいディフェンスから10対0の連続得点で逆転に成功する。
生原も積極的に得点を狙い、3本のシュートを全て沈めるなど、41対36で第2Q終了。

第3Q、田臥が速攻からの得点やレイアップからバスケットカウントで自ら得点を採るほか、遠藤にアシストするなど、攻撃の起点となる。
竹内のタフショトで、50対40の10点差にすると、遠藤の3Pシュート、生原やロシターが得点していく。
残り28秒には、三河の桜木からアンスポーツマンファウルをもらい61対47と点差を広げて第3Q終了。

第4Q、三河はゾーンディフェンスを敷くが、生原の3Pシュート、流れるようパスワークでボーズマンが得点する。
残り7分16秒には、ボーズマンが三河の狩俣からボールを奪った場面で、速攻を止めに行った狩俣からアンスポーツマンライクファウルをもらう。
最後は、全選手が出場し、最後まで集中したディフェンスで三河の失点を抑え、78対64で勝利した。

両チームのスコアを確認すると、オフェンスリバウンドが栃木22本に対して三河が7本であった。
栃木がいかにオフェンスの際に三河のディフェンスを崩し、リバウンドからセカンドチャンスをものにしたかが伺えた試合となった。

また、生原選手が、約16分の出場で14得点とチームに貢献した。

■ 記者会見
【三河:鈴木HC】
栃木さんはディフェンスを頑張って速攻を出すという、去年の財産が残っていた。
良いディフェンスとリバウンド、単純なところで向こうのほうが上回った。

【長谷川HC】
選手には、チームの完成度、戦術ということよりもBREXらしくリバウンド、ルーズボールとディフェンスを粘り強くやること、チーム全員でそれをおろそかにしないようにしようと伝えた。
これだけお客さんが入るとやっぱりプロチームのコーチとしてやってるんだなと思う。
代表とも大学とも違うので、新たなステージでプレーヤーと一緒に戦え、私にとって大切な日になった。

【鵤】
オフェンスの面で連携が取れなかった部分が多くあったが、ディフェンスは気持ちの面が重要なので、そこでBREXらしさを出していこうと今日は臨んだ。
ベテランの田臥選手や竹内選手がディフェンスでも貢献しているし、ファンの前でだらしないプレーはできないので、ルーズボールや泥臭い部分を頑張ろうとコートに立った。

【生原】
この1週間、早く試合がしたいと思うほど楽しみだった。
マレーシア遠征から調子を上げてきていて、やれる自信があった。
田臥さんと同じことをしても出てる意味がないので、得点を取りに行くことが自分に必要だと積極的にシュートを狙っていった。
個人の目標として今年は得点を取りに行くということがあったので、それがしっかり出せたなと思う。

■ チャンピオンリング贈呈式


■ 取材写真

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