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3月27日 日立サンロッカーズ戦 |
2010/3/27掲載 |
日立サンロッカーズに勝利し、レギュラーシーズン2位が確定。
栃木県民DAYのこの日は、緑の3rdユニフォームで選手が登場した。
先週の試合でプレーオフ出場が決定したBREX。
日立サンロッカーズに勝利し、2位のままプレーオフに出場できるか注目の一戦。
試合開始早々、日立に連続3Pで先制されたが、川村選手の3Pで初得点すると、徐々に追いつき第1Qの最後は、アボヤ選手のダンクで24対16とした。
第2Q以降は、マンツーマンディフェンスが機能し、スティールを連発し一気に点差を広げていく。
第3Qには、スティールを奪った田中選手がそのままダンクを決める普段はあまり見られない場面も。
BREXは、日立の竹内選手と佐藤選手の主力選手が不在だったとはいえ、最後まで危なげなく試合を運び、主導権を渡すことがなかった。
試合後、ウィスマンHCは「今日の勝ちに関してはとても楽しいものであったと思うし、ファンの方たちにも楽しんでもらえたのではないかと思う。自力で2位を獲得したことが出来て本当に良かった。」とコメントした。
ディフェンスに関しては、「第1Q5分のところから機能してきた。今日の試合では、自分たちのマンツーマンを確立できた。」と満足そうであった。
また、安斎選手は、「毎試合多くのファンが応援に来てくれて僕らの後押しをしてくれている。そういう場所でプレーオフが出来るのはプラスだと思うし、相手にとってもやりづらいんじゃないかと思う。」とコメントし、「地の利を生かした自分たちのバスケットをお返しとして皆さんに見せられるようにしたい。」とファンに誓った。
■ 取材写真
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| 2009-2010シーズン |
特集・取材レポート
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