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1月21日 日立サンロッカーズ東京戦 |
2015/1/22掲載 |
2014-2015レギュラーシーズンの後半戦開始!
リンク栃木 | vs | 日立 |
90 | - | 99 |
27 | -1st- | 31 |
19 | -2nd- | 20 |
27 | -3nd- | 17 |
17 | -4th- | 31 |
オールジャパンの準々決勝で対戦し敗れた日立サンロッカーズ東京との対戦。
その日立サンロッカーズ東京戦で、カイル・バローン選手が左膝を負傷し、1月21日から新外国人選手のジャマール・ソープ選手が選手登録された。
また、ライアン・ロシター選手がNBL月間MVPの12月受賞選手に選出され、試合開始前に授賞式が行われた。
日立サンローカーズ東京は、サイズのあるタレントの選手が多い。両外国人選手の活躍が期待された試合。
試合は、この日スターターとして出場した山田がゴール下で先制し古川の3Pで得点するが、日立のブラウンにファストブレイクでのダンクや木下の3Pで得点される。
第1Q終了間際に遠藤が3Pを決めて27対31とする。
第2Qは、日立サンロッカーズにBREXのお株を奪うようにファストブレイクで得点され最大11点差までリードを奪われるが、ロシターの3Pや終了間際に田臥がバスケットカウントを決めて46対51の5点差で前半を終える。
第3Qは、ロシターのバスケットカウントや田臥が得点し、遠藤がファストブレイクで57対57の同点とすると、BREXペースで試合が進み73対68で逆転する。
第4Qは、スティールの応戦で得点が止まる時間帯があったが、オフェンスリバウンドから日立のハイトベルトや広瀬にセカンドチャンスを許し得点され逆転を許す。
日立の木下に3Pやファストブレイクで得点を許すなどリードを広げられ90対99で敗れてしまう。
トータルのリバウンド数がBREXが30本に対して日立は48本。オフェンスリバウンドで言えばBREXが9本に対して日立が19本と10本の差があり、それだけ日立にセカンドチャンスを与えてしまった試合であった。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
タフな試合だったが、結果的により良いプレーをしたチームが勝利した。
ディフェンス、特にリバウンドの部分で自分達がやるべき事ができなかった。
最終的にリバウンドの数が30本と48本、オフェンスリバウンドでも9本と19本で負けてしまっているので、今回の敗戦は当然の結果だと思う。
【ロシター】
とてもタフなゲームだった。日立東京はとても良いチームで現在リーグで1位のチームでいるだけのチームだと思う。彼らは今日、勝利に値するだけのプレーしたと思う。
自分たちも3ピリオドで一時リードを奪う事ができたが、その後リバウンドやルーズボールでしっかり自自分達の仕事をする事ができなかった。今後は、そういった部分をもっとタフにやっていきたい。
今日は何が良くなかったのか反省し、次回の千葉戦に挑む。
■ 取材写真
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特集・取材レポート
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