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11月2日 レバンガ北海道戦 |
2014/11/2掲載 |
改修工事を終え、約1年ぶりとなるブレックスアリーナ宇都宮でのホームゲーム。
リンク栃木 | vs | レバンガ |
72 | - | 66 |
24 | -1st- | 17 |
20 | -2nd- | 17 |
13 | -3nd- | 16 |
15 | -4th- | 16 |
前日の11月1日(土)のレバンガ北海道戦は、97対76でホーム初勝利を飾った。
11月2日の試合は、田臥がレイアップで先制し、古川のジャンプショットで連続得点するが、レバンガのティルマンの3Pで逆転され、阿部の3Pでリードを広げられた。
しかし、ロシターのフリースローで同点に追いつくと、続くブレントンのフリースローで逆転し24対17で第1Q終了。
第2Qは、小林が連続してレイアップを決めると、ファストブレイクから渡邉が決め3連続ゴール。たまらずレバンガ北海道がタイムアウトをとる。
第2Q終盤に遠藤の速攻からのパスでロシターがダンクを決めるなど、44対34で前半を折り返した。
後半に入り、レバンガ北海道の勢いが増し、一進一退の攻防となる。レバンガ北海道の流れになりそうになるが、田臥が要所でレイアップを決めるなど踏みとどまり57対50で第3Qを終える。
第4Qは、レバンガ北海道の多嶋の3Pなどで、3点差まで迫られるが、渡邉が2本の3Pを沈め72対66で勝利した。
この日のBREXは、リバウンドが48本と37本のレバンガ北海道に対して多く、フリースローも23本と13本のレバンガ北海道を上回ったのが大きかった。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
北海道は、どうにかして1勝をとるためにとてもタフにやってきて、どちらかというと美しくない試合になってしまい自分達も醜いプレーがあったと思う。
その中で何とか2試合勝つことが出来て良かった。
北海道の得点を前半は34点、後半は32点に抑えることができたことが勝因の一つになった。
インサイドでしっかりリバウンドを取ることが出来た。後半にオフェンスリバウンドを12本取れたことも勝因に繋がった。
ライアンが、22点19リバウンド、38分出場し、これだけの結果を出してくれた。
【渡邉】
引き離せる場面が何度かあったと思うが、ミスで相手に流れがいってしまった。
良くリバウンドを取れたと思うし、要所でシュートを決める事ができて良かった。
基本的にはディフェンスを頑張って、速い展開で相手を引き離すのが有効なプレーだと思うが、第3Qの出だしでどこで点を取るのか定まらずゲームが重くなってしまった。
相手も連敗できない状態で、向ってくる相手に対し前半は受け身にならずに立ち向かっていけていたが、ハーフタイムを挟んで相手が思い切り良くやってくるところで、受けてしまったのがつまずいた要因だと思う。
トヨタ戦は今日の試合よりもタフになると予想している。苦手なイメージは無い。
【ロシター】
北海道はフィジカルが激しく、タフなゲームとなり、あまり美しくない状況にはなってしまったが、勝ちきることができて良かった。
相手が昨日のゲームで敗れてさらにタフにやってくることは分かっていたので、それに気持ちの部分で準備することとリバウンドを抑えなければいけないと思っていた。
大事な場面でリバウンドをしっかり取れたので良かった。
【田臥】
ホームで勝つと大勢のファンの方々も喜んでくれるので、勝利できて良かった。
昨日のように大差で勝利した後の試合は難しくなるので、しっかり気を引き締めて挑まなければいけないと思っていた。
シーズン序盤でこのような経験ができたことは収穫。
連敗したあとのゲーム、アウェイで連勝した後のホームでの戦い方など、しっかり段階を踏んでやっていけば自分たちは良いチームになるチャンスがある。
この北海道戦の反省点をチームでしっかり話し合って、次のトヨタ戦でどう戦うか準備する。
■ 取材写真
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| 2014-2015シーズン |
特集・取材レポート
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