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11月15日 千葉ジェッツ戦 |
2014/11/15掲載 |
7連勝!
リンク栃木 | vs | 千葉ジェッツ |
89 | - | 76 |
22 | -1st- | 16 |
19 | -2nd- | 16 |
27 | -3nd- | 23 |
21 | -4th- | 21 |
前節のアウェイ戦で、トヨタ自動車アルバルク東京に2連勝し好調のBREX。
千葉ジェッツとは、9月に内湾で行われた国際バスケットボールトーナメントで対戦し勝利しているが、昨シーズンは3勝3敗とタフな試合が予想される。
試合は、千葉ジェッツの石井に3Pを決められ先制される。
BREXは、シュートまではきちんと打てているが得点に結びつかず、重い空気の中試合が進んだが、ディフェンスからの速攻でブレントンがダンクを決めると、一気にBREXの流れになり22対16で第1Qを終える。
第2Qは、渡邉、田臥、遠藤、古川がそれぞれ3Pを決めるほか、ロシターがスティールから自らダンクするなど、リードを広げ41対32とする。
第3Qは、立ち上がり千葉ジェッツに連続得点を許すが、渡邉が3連続3Pを決めたほか、渡邉のスティールからロシターがダンクを決める。
第3Q残り1秒でブレントンがインサイドのポストプレーで得点を決め68対55とする。
第4Qは、渡邉と古川だけでなくロシターも3Pを決め、バローンがアリウープを決めるなど、89対76で勝利した。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
このカンファレンスで楽な対戦は一つも無い。千葉は、とても良くプレーしていた。
ピックアンドロールでやられることがあったので、明日は修正していかなければならない。
バレル選手に対しては、うまく守れたと思う。第1Qのディフェンスはうまくやれたが、第2Qでやられてしまった。明日、しっかり修正したい。
明日もタフな試合となる。10勝2敗を目指す。
【ロシター】
勝てたことをとても嬉しく思っている。
自分たちのオフェンスでシュートをしっかり決めきることができて良かった。
今日のゲームは、ディフェンスに重点を置いて臨んだ。
バレル選手を自由にやらせないように気をつけた。
オフェンスは、チーム全員でボールをシェアしている。昨年から選手があまり変わっていないため、信頼力が高まっている。
【田臥】
良いところと修正をしなければいけないところがはっきりした試合だった。
ディフェンスから入れた時は、フルコートのオフェンスにつなげられてリズムが掴めた。
ディフェンスで苦しめて、リバウンドを取ってという流れが出来ていたが、ディフェンスのローテーションがうまくいかずに、相手の思うようにやられたりとなると、オフェンスのリズムが崩れたり、ボールが止まってしまう部分があった。
そんな中でもベンチメンバーが1人1人しっかり気持ちを入れて準備してきていたので、チームで戦っている感じがする。
どこからでも得点が取れるのが今年の強み。
その中で自分がどうコントロールするか誰を使うのかを去年より良く見るようにしつつ自分も得点を取らなければいけないと思っているので、その辺のバランスは、昨年以上に意識している。
【渡邉】
自分自身の調子は良いが、シュートというのは入る時もあれば、そうでない時もある。
シュートが入らない時やいろんなことがうまくいかない時にどうするかというのが大事だと思う。
こういう連勝中である時ほど、危機感を感じながらやりたい。
これから長いシーズンの中でうまくいかない時も必ずある。それに備えながらやらなければいけない。
勝っている時にチームの底上げを行ったり、メンバー誰かが調子が悪い時に他のメンバーで助けられるのが理想。今のチームには、そういうメンバーが揃っていると思う。
■ 取材写真
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| 2014-2015シーズン |
特集・取材レポート
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