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2月11日 三菱ダイヤモンドドルフィンズ戦 |
2016/2/11掲載 |
三菱ダイヤモンドドルフィンズとの3連戦の初日
リンク栃木 | vs | 三菱 |
73 | - | 58 |
17 | -1st- | 16 |
12 | -2nd- | 6 |
20 | -3nd- | 18 |
24 | -4th- | 18 |
新外国人選手のアンドリュー・ネイミック選手のリーグエントリーが完了して初めてのホームゲーム。
また、三菱とは2月13日(土)と14日(日)にも対戦し、この3連戦を「Sweep The Three」と題して、3連勝を目指す。
第1Q、ブレントンがドライブインからジャンプショットを決め、先制。
その後も田臥のレイアップやロシターのジャンプショットで得点するが、三菱も#18中東のレイアップや#32の伊藤がジャンプショットを決め、一進一退の攻防が続く。
第2Q、ホーム初出場となるネイミックが出場。
残り8分を過ぎたところで、ネイミックがダンクシュートを決め、その直後の三菱の五十嵐のレイアップをブロックする。
BREXの第2Qの得点の12点中6点をネイミックが決め、ディフェンスでは三菱を6点に抑え、29対22でリードを広げる。
第3Q、古川が連続でジャンプショットを決めると、遠藤は2本の3Pを沈める。
43対32となったところで、三菱がたまらずタイムアウトを取る。
その後は互いに点が入らず均衡した状態となるが、第3Q終了間際に渡邉がジャンプショットを決め、49対40の9点リードで第3Q終了。
第4Q、古川、遠藤の3Pなどで66対46の20点差に広げると、安藤や須田の若手にチャンスが与えられ、ベンチ入りメンバー全員が出場。
ネイミック、熊谷のジャンプショット、ブレントンの3Pが決まり、73対58で3連戦の初戦を勝利した。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
40分間を通してディフェンスが良かったため、リードを保つことができた。
トータルの得点を60点いかに抑えることができ、チームとして掲げている目標を達成でき良かった。
この3連戦を仮想プレーオフと捉えて13日(土)、14日(日)のゲームでも自分たちがやるべきことをやりたいと思う。
【遠藤】
ゲームの入りから激しくディフェンスができた。
ディフェンスを意識している自分たちとしては、すごく良い試合内容だったと思う。
相手のディフェンスがゾーンディフェンスになって、自分がノーマークになるチャンスがあり、3Pを決めることができた。
個人的には、シュートが入らなかった時間帯にシュートのことで頭がいっぱいになりディフェンスがおろそかになってしまった。
そういった部分は、無くしていかなければならない。
【ロシター】
ディフェンスをコントロールして良くできた。
チームディフェンスの成果。
3000得点を達成したのは、能力の高い選手が揃っていて、良いアシストを出してくれる田臥選手やトミーブレントンなどチームとしての功績。
【ネイミック】
良い形でホームデビューを飾れたと思う。
ディフェンス面で自分の仕事だと思っているブロックショットやヘルプサイドからのディフェンスもできた。
三菱電機には能力の高いインサイドプレーヤーがいるので、チームとしてそこを意識して臨んだし、個人的にもチームに勢いを与えられるように臨んだ。
ファンから大きなエネルギーをもらってプレーに勢いを与える事ができた。
今日は自分たちの持ち味であるファーストブレイクでのポイントが少なかったので、そこを修正したい。
■ 取材写真
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| 2015-2016シーズン |
特集・取材レポート
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