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   2015-2016シーズン
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3月19日 広島ドラゴンフライズ戦 2016/3/19掲載
負けなしのブレックスアリーナで勝負に挑む!


リンク栃木vs広島
70-64
18-1st-13
14-2nd-18
16-3nd-14
22-4th-19

広島ドラゴンフライズとは、1月4日の天皇杯(ALL JAPAN)で対戦し、勝利したものの86対84の接戦であった。
今回も厳しい試合が予想されるが、会場は今節負けなしのブレックスアリーナ!



第1Q、遠藤の3Pで先制するが、広島の連続得点を許す。
ロシターのバスケットカウント、古川のジャンプショットで再びリードし18対13で第1Q終了。

第2Q、広島のウイリアムスにダンクを決められると、連続得点を許し逆転される。
開始5分間にブレントンのフリースロー1点に抑えられるが、渡邊の3Pや田臥のアシストからネイミックのジャンプショット、ファーストブレイクからのロシターのダンクで再逆転。
BREXは、残り11秒にタイムアウトとると、終了間際に田臥がレイアップを決め、32対31で前半終了。

第3Q、ブレントンのスティールからダンクを決める。残り5分のところで再びブレントンがスティールするとファーストブレイクでアシストを演出し、熊谷が得点する。
第3Qが終了し、48対45の接戦が続く。

第4Q、田臥のアシストから渡邊、古川が3Pを決め、最後はロシターがジャンプショットを決め、70対64の接戦を制した。


■ 記者会見
【ウィスマンHC】
タフなゲームだった。
広島は前節のゲームを1点差で敗れていて、必死に1勝をもぎ取りに来るという事を体現していて、本当にタフなゲームになった。
特にオフェンス面では第4Qに入るまで、なかなか得点が決められない状況が続いたが、最終的に勝利できてよかった。
スタッツ上で気になる事は、オフェンスリバウンドを15本取られてしまった事と、ファーストブレイクからの得点を18も取られた事。
そういった部分を明日のゲームで修正していかなければいけない。

【ロシター】
広島は、プレーオフ出場の枠に入ろうと激しくやってきて、タフな試合になった。
竹内選手やショーター選手のマッチアップで苦労するところがあったが、何とか勝利する事ができてよかった。
広島が良いディフェンスをしていた事もあったが、自分たちが積極的にリングにアタックする姿勢が足りずに消極的になっていたと思う。
残りのレギュラーシーズンはタフな試合が続く。1位を目指してハングリー精神を持ち続けていきたい。

■ 取材写真

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